和風展2
鬼副長のご出馬で、「着物」の苦悩は回避できた。
しかし、ダイナミッククロスが使えないというのは、言い訳になるのか?
と、自分を追いつめる疑問が浮かぶ。
やっぱなんか悔しいじゃないですか。たかだかバージョンが(3バージョンも)低いだけで、描きたい絵が描けないなんて。
そんな開催直前にHONEYさんのところで支援物資が!
M3用裾はしょり着物!天の助けのような……!
もちろんこれもDCなんだけど、上下に別れていて、はしょった裾部分がコンフォームなんですよ。
腰から下さえあれば……ふふふふふ……。
やろうと思えばやれるもん!(笑)
もちろん全身マグネットだらけ。胸、腹、腰、左右肩、左右袖……マグネット2、マグネット3、4、5、6、7……はっきり言って、二度とイヤダ。
どんなにシミュレーションが大変と言われようともDC使える人が羨ましい。
レタッチつきで元絵はこんな感じ。
絵が先にできてしまい、後付で柴田錬三郎の「血潮笛」にする事に。この笛吹天狗という登場人物が、もうべらぼうに私の好みだったわけです。最高にイカした御方で、町人姿の粋な色男といったら彼ですよ。(侍だったら斎藤です)