Poizon of rose

蜜×毒なイラストとかOJとか

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「マイウェイ 12000キロの真実」(不真面目編)

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狂乱怒涛の「和風展」をはさんで、ギャラリーに「マイウェイ」感想絵
シベリア編
ノルマンディ編
を(やっとこさ)アップしました。

映画の上映期間も過ぎさって、和風展も終了して、今さらだとは思うの。
でも「不真面目編も書け!」と言ってくださる方がいるので……っていうか書かずにおれないからさ、
しょーもない内容でしかもクソ長いうえに、オダギリファンにしか解らないだろうネタとかあるんで、
興味ない方は見なかったことにして欲しいのよ。うん。


(本気で長いから!)


さて。
おそらく「ジュンシク万歳」を望んでいた韓国の観客にも、「日韓どうとかではなく人間を見て」と思っているだろう監督にも申し訳ないが、大半の日本の女性客の感想は
「オダギリ可愛すぎ~♪」みたいなのが、本音ではないだろうか。
だってさ、ぶっちゃけて言うがこの映画、実は「長谷川辰雄プロモーションビデオ」だと思う。

まあ学生時代のみょう~にいやらしげな横わけとか、微妙に速そうに見えないマラソン姿なんかはおいといて、
舞台が戦場に移ってからはもう、有象無象をかきわけてオダギリ辰雄の独壇場。
だってさあ、口ひげ生やした、しかもあろうことか陸軍の、だっさだっさの軍服がだよ?
あの広い肩と細腰が織り成す絶妙な逆三角Skinnyモーフ全開のオダギリが着ると

「長谷川大佐ああああ!どこまでもついていきますうう」

という気になるではないかあな不思議。
たとえ頭が限りなく「付いていきたくない上司ナンバーワン」みたいな単純軍国野郎だろうと
あの美しい軍服姿を見たら「脳筋でかまわねえ」という錯覚起すぞ。

いや、最近本気で思うんだけど、ちょっとヤバいんじゃないのかこの男。
試しに自衛隊のポスターにでも使ってみたらどうだろう、たぶん応募者殺到すると思う。

で、そんな脳筋長谷川大佐、「爆弾持って戦車に特攻」という世にも頭悪そうな作戦を決行するわけだが、
ちょっと待て、指揮官自ら特攻してどうすんだよその後?てな突っ込みがよぎったんだけども、ノモンハンでの無敵っぷりに納得しました。
あたかも京の五条の橋の上、戦車相手に生身でひらりとひらり飛び移り、撃つわ斬るわふっ飛ばすわ。
さすがだクウガ!いや斎藤一!(違)強い強すぎる!
もしやコイツと超人ジュンシクさえいれば、本当はソ連戦車隊全滅できたのカモシレナイ。

でもさすがに現実は厳しい。
戦車砲でマンガみたいに吹っ飛ばされて意識不明で回収されて、気づいたら捕虜になってました。
というような展開の後、待っていたのは吹きすさぶシベリアンブリザード。

120331-blog1.jpg

黙って立ってたら凍え死ぬし、動いてたら体力消耗して飢え死ぬし、凍傷にかかったら薪扱いで火にくべられて死ぬ(涙)という、そこはまさしく生き地獄。
でも辰雄のお色気は、そんな過酷な環境でさらにさらに開花していくわけである。
さながら雨に打たれて匂い立つ白百合の如く(殴

だいたい、食事も満足にとれないような悲惨きわまる収容所で、冷酷非情なかつての上官なんか、普通どう考えたってリンチされて死ぬだろう。
ところが、「共産党に忠誠を誓え」と強要されても「天皇陛下万歳!」と叫ぶ脳筋上官が、吹雪の中お仕置きに吊るされてるのを見た部下たちは
「大佐ー!寝てはいけませんっ!」
そうだそうだ寝たら確実に死ぬ。あんな可愛い生き物を無駄に殺してはならん。
大日本帝国陸軍の皆さんありがとう、脳筋辰雄を慕ってくれる部下は私の想像以上にいたらしく、
吹雪にさらされて冷凍庫の鯛みたいになった辰雄がかつぎこまれるや、部下たちがわらわらと群がって、
乏しい自分達の衣服でガバガバとくるんでさすってあたためる。
「ストーブにあたっても無駄じゃね?」とせせら笑うアントンを尻目に、辰雄ちゃっかり復活。
しかも恩人である部下たちの服を当然のような顔でぬくぬく着込んだうえに、この期に及んでまだ
「宮城遥拝せよ」とかエバっている!

なんなのこの姫っぷりは。

余談ながら、監督はこの吹雪の中で吊るされるシーンを「ふんどし一丁」でやろうと計画していたらしい。
「そんな事、大スターであるチャン・ドンゴン氏にさせられない!」という義憤をタテにしたオダギリの
必死の抵抗のせいで、とりあえず回避されたそうだ。

なぜ変更したし!

大スタードンゴン氏のフンドシは確かに誰も見たくないだろう。なんだか気の毒だ。
だがオダギリお前は別だ!
監督うううう!そこは譲るべきではなかったぞおおお!百万の観客がそれを切望していたぞー!
本作中、唯一不満を感じたシーンである。

120331-blog2.jpg

さて、そんなツンデレ辰雄姫の「デレ」は、副官の向井少佐に向かう。
彼が彫ったコケシを見て「上手いな……」と褒めるその目には、彼が前世で一生懸命彫っていたいたあのモアイみたいな物体が蘇っていたに違いあるまい。
そんで、ほんわかしてる上官に「日本に帰ったら」みたいな危険なセリフをいう純朴向井。
「いや待てそれフラグだろっ?」と思ったら案の定、アントンに苛められる部下をかばって向井少佐速攻で死亡。
部下の死に逆上した辰雄の暴走に暴動が起こって、ジュンシクも辰雄も一緒くたで処刑される寸前、実にタイミング良くドイツ侵攻のお知らせ。
「ソ連兵として戦うか死ぬか選べ」と銃口をつきつけられた辰雄。
この時の辰雄にもはや「祖国のために死んでやるー!」的な短絡な強さはない。なぜなら、

一度デレたツンデレは弱い。

独ソ市街戦でかばってくれたジュンシクに、そのデレが一直線に雪崩をうつのに時間はいらなかった。
「ドイツ領に向かう!」と力強く立ち上がるジュンシクにふらふらと付いていく辰雄姫。
「自信がないなら付いてくんな」とかいいつつも、辰雄に装備を渡し、野宿の支度をし、食い物を分け与え、
腹の傷のせいで意識不明になったら背負ってドイツまで駆け込むジュンシクまじいい人。
さらにそんなジュンシクの奉仕を疑う事もなく、例によって当然のように面倒みられる辰雄姫。

そして場面変わってノルマンディ。
ちゃっかりドイツ東方軍に所属して、明るく楽しく捕虜生活を謳歌しちゃってる辰雄。
各国の寄せ集めみたいな捕虜の集団で、いつの間にかタメ口叩けるトモダチも作り、
これまでの軍隊生活からは夢のような食生活と、小奇麗でセンスの良いドイツ軍服に身を包み(笑)

生き別れた運命の人命の恩人ジュンシクと感動の再会シーン。
どこに行っても何があっても変わらず走り続ける、もはや形状記憶合金男ジュンシクを見つけて、
ご主人様に出会えたわんこ走る!走る!
「ふたりの関係性がわかりにくい」とか批判をしてる輩は、あのシーンの辰雄の目を見ろ!
見てないだろうちゃんと見ろ!あのうるうるお目目を見てなおわからなかったらお前はメクラだ。

しかし、辰雄をかばったせいでジュンシクが聴覚を喪っていたと発覚してからは、
甘やかされっぱなしだった辰雄姫、突如騎士道精神に目覚める。
労務作業中も整列する時も耳の聞こえないジュンシクにべったりひっついて、甲斐甲斐しく面倒を見るわ、
「そろそろ連合軍ヤバい」と噂をきくや、「ジュンシクを故郷につれて帰る!」と危険な脱出行を決意するわ。
いやはやデレだ、デレデレだ。
当のジュンシクは「辰雄も成長したなあ」みたいな、頑張る弟を見守るお兄さん状態でつきあって、
気がづいたら「史上最大の作戦」が決行されてしまったでござる……。

それにしても、これまで観てきた数々の戦争映画ではある種爽快な「ノルマンディ上陸作戦」だったけれども、
こうしてドイツ軍捕虜の視線で見ると、まったく不愉快かつ理不尽な連中だ(笑)
せめて一日ズラせよ空気読めないな!とか本気で思うくらいタイミングよく攻撃が始まってしまって、
耳の聞こえないジュンシクに「そこにいろ!俺がそっちに行く」とか
辰雄~~~~、成長したなあああ(もはや母親的な)

「よ~し、ふたりで競争だ!」「今度は負けないゼ!」みたいな(違いますが)会話のあと
あの幼い日々のように、マラソン大会でライバルだった当時のように、並んで走り出す辰雄とジュンシク。
ああ、ふたりはやっと対等に、自由に向かって走りだせたのね~~~~!
などと感動する間もなくジュンシクは、あのどんな生き地獄でも見事な身体能力で切り抜けてきたジュンシクが
あっさり撃たれて死亡。
あと一歩のところで大事なジュンシクを失ってしまった辰雄の慟哭たるや、
身も世もあらぬ嘆きっぷりに、周囲を取り囲んだ数十人の敵兵も何故か撃たないくらいだ。
そうだオマエラが悪い、よくも辰雄から大事なジュンシクを奪いおったな連合軍。

そんなこんなで冷徹→ツンデレ→デレデレと成長した辰雄は、これまで散々友人知人敵味方の死も乗り越えて、
最後にとうとうジュンシクの死をも受け取って、独りで生きていくことになるわけだ。
まあ、この魔性の姫ならどんな世界でどんな状況になっても誰かが守ってくれるんだろう。


120331-blog3.jpg
いやマジこのドイツ軍服酷いわ……

てな事を思っていたら、ラストにすごいどんでん返し、いや返してないけど、か、返してるのかな?
トリッキーなひっかけが、映画冒頭から用意されていたんだなーと。
そしてそこにすべてのテーマをからめてきた監督の手腕に感心しつつも、つい

じつは、冒頭の背中見た瞬間にわかってたんだけど


みたいな、ゴメンナサイ監督でもコアなファンだったら背中見りゃわかるよ普通?




さて、真面目(建前)感想、不真面目(本音)感想を、ようやくお届けしたわけだが、
これだけで終わるのもなんだから、もう少しだけ。

日本軍時代には朝鮮人を苛め抜き、ソ連軍服を着た辰雄に嫌味をいう、山本太郎演じる野田軍曹。
徹底して最低な人間に描かれたこの野田が、ドイツ軍の銃弾に倒れる際につぶやく
「かあちゃん……」というセリフ。
実は、自分的にはこれが結構響いた。
アントンの死は誰もが「本当はいいやつだったのに」と思うだろうが、
誰がどう見ても最低野郎なままの野田が、おそらくは故郷の母の元に帰るために、
あらゆる卑劣な手段を厭わなかったのだろうかと考えると、彼もまた戦争の犠牲者に思えるのだ。

辰雄の父親を演じた佐野史郎氏は
「この映画は、ファンタジーだと思った。実際に起こったことを描く戦争映画だけれど、
相手の立場に立って物を見る、国を超えて大事なことを教えてくれるファンタジーのように思いました」
とコメントしている。

まったく同意だ。
この映画は、戦争による狂気の中で、どれだけ人間が変容していくかを色々な意味で描いている。
一方で、国家も民族も超えてフェロモンだだもれ男の、ものすごいタラシ威力を描いたファンタジーだともいえる。
描きすぎててある種のお姉さんたちが壮大な妄想しかねないくらいだ。

だから監督~、どうせなら「ふんどし吊り」決行すべきだったよ!(それが結論か)

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「和風展」どうしてこうなった

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そんなこんなの三作目。

Wafu6_M.jpg
コメント投稿は15日まで。

三千世界の鴉を殺し

三作目というか、実際作り始めたのはこれが最初だったんだけど、ゴールはほぼ同じ最終日23時半すぎだったりする。
一応絵を作り上げてからも納得いかずに三枚並べて、あっちを手直しこっちを手直し。
こんな事してるから、投稿がギリギリになるんじゃないか自分。少しは反省しろ。

さて、和風展が近づいているというのに頭の中は「マイウェイ」一色、辰雄可愛い辰雄可愛い収容所の姫っぷりときたらああもうドイツ軍制服早く着せたい!とか、そんな状態でちっとも「和風」に戻れない。
今年の和風展何にしようかって、アイデアなんかまったく出なくて、こりゃあ初の欠席かなあ~~~とまで考えていた。
煮詰まって気分転換にDAZやRMPをウロウロしていて、運命的に出会ってしまったのが
Tomo for M4

なにこの、なにこのエロス漂う非常に誰かを彷彿させるうさんくさそうな色男!(笑)
キャラを見た瞬間に、絵のテーマと全体の構図が雷撃のように完成された。
久々の「構図の神様」ご降臨の瞬間だ!

というわけで、パッと見似ているけど主役の彼はじょーくんではありません。
Tomo君をそのまんま使っておりまする。
そしてもう一方の主役は手フェチの俺様直撃のKyotaroアイテム
Men's Gloves for M4
この男にこの手袋をさせるのだ、もう決めた決まった。

120314-blog1.jpg
手袋早く紹介したくてたまらなかったんだけど、展絵ができるまで出せなくてつらかったわあ~。

で、神様が示唆された構図というのはつまりうさんくさい無精ひげ男が日本刀構えて、その後ろに人物群。その人物群てのが、以前から考えてた現代ファンタジーみたいなアクションものの話なんだけども、
実をいうとこのお話の舞台は日本のつもりではなかった。主人公も外人のつもりだった。
なかったからこそあの「骨キング」が登場するんだけども、でも和風展に出すんだから「和」でないとまずいじゃん。
日本人のトモ君(仮名)をサブキャラとして出してりゃいいかと思ったけども、どうせなら話の舞台を日本(たぶんにフェイクだが)にしたくなっちゃったんだよね。

とまあそんなわけで、これは現代日本に似たどこかの日本を舞台にしたお話なんである。
ちなみにこれが主人公。

120314-blog2.jpg

さよう、まにほにAshそのまんまだ(笑)
だってAsh見た時も運命の出会いを感じちゃったんだよね。
ああこれこのファンタジー話のキャラにぴったりの顔だわ~~。

それで、まあストーリーもあることだし、ノベルズ本の表紙イラスト的にしたいと思った。
主人公はバタくさくて「和風展」向けではないので、やっぱりトモ君(仮名)を前に持ってきたい。
うん、小説の三巻目くらいだったら、表紙でサブキャラがセンターに来てもいいんじゃないだろうか。
じゃあシリーズの通しタイトルいるよな。
みたいな思考の流れで、「背面のロゴス」とかいう超テキトウなシリーズ三作目という設定だ(笑)

人物配置とか画面構成は特になんも意識せず、ひたすら厨二要素満載アクションヒーローもののノベル表紙みたいなイメージで作った。
もともとこういう絵柄の人間なんで、無意識で作ってたんだけど、できた後でJezz姐に
「なにこの雨宮ワールド」と指摘されて、やはり影響されてたんだなあと苦笑。

だって、だって

いま鋼牙様がクライマックスなんだもんっ!(爆)

もう拉致られた鋼牙様が心配で心配で(「マイウェイ」どこいったんだよ)絵を作成する間じゅうJAMProjectメドレーでかけっぱなしだったわけよ。
しょーがねーよな?

あと、自分のお気に入りの骨キングは、舞台が日本に変わろうとも出す。
西洋の甲冑着ててどう考えても生前は西洋人だけども出す。
ある意味骨キングを出すためだけの話なんだ(笑)

男キャラの話ばかりになってしまったけども、女性の方は正直なにも考えてない。
「悪役はエロい美女」
「被害者役は普通の女子高生」
くらいの……いや、ヒロインは別にいますから。
これ、あくまでも第三話だから!(笑)

かんたんな人物の性格せつめいなど
(クリックで倍)
120314-blog3.jpg

タイトルの「三千世界の鴉を殺し」は、長州のヒーロー暢夫ちゃんのアレだ。
もちろん人妻好きエロエロなトモ君(仮名)が「朝寝をされる側」だ。

以上で、今年の「和風展」出品作品の「なんでどうしてこうなったか」の事情説明おわる。

さあ、これで頭を「マイウェイ」に戻すぞ。
オダギリー!

「和風展」なんでそうなった

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「和風展」に(例によって)投稿締め切り寸前すべりこみ参加したでござる。
しかも三連投(笑)

Wafu6_M.jpg
コメント投稿は15日までだそうな。

今回は本当は二作品投稿の予定だったんだけど、最終日に三作目を急遽制作してしまった。
というのも、和風展が開催してしまってからも制作が間に合わず、ぎりぎりまでやってたら最終投稿日になっちゃってて(汗)
「ああ、11日になっちゃったか、これはちょっと触れなければならないなー」とか思ったわけで。
もちろん「大震災から一年」とかそういうイベント的な意味ではない。
自分なりのオトシマエみたいなもんだ。

「祷」
そのオトシマエのために作ったので、極力こだわらずにスピード重視!
DCも多少のヨレは見ないふり!
レタッチも、人物に関してはちょっぴりフォトショップで線を描き足したくらい。
ことさら変わった手法もなにも使っていない墨絵風だ。

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以前も使った「スケッチレンダ」で、もっと筆で描いたっぽいラインが出せないもんかと数値設定を割り出すのに時間がかかったけど、それくらいで、仕上げまで入れて約四時間という脅威の超短時間制作(当社比)!
やればできるじゃねえか自分(笑)と思うけど、時間があったらやっぱもっと手を入れていただろう。

「糸桜」
最初はこんな感じのまっとうな(?)軍人さん絵にする予定だったでござる。
血にまみれた戦場と、故郷の桜という実にまっとうな構図だったでござる。

120313-blog1.jpg

駄菓子菓子!
途中で和風展規約の「血しぶきNG」をハタと思い出し、泣く泣く却下。この絵に血なしは自分の中の重要なテーマを切り捨てなければいかんので、いかんとも妥協し難く。
オノレの頑固さに大概ムカつきながら「しょうがねえいつものアレで」ってんでアレになった(笑)

まあ絵柄はアレなわけだが、正直いうとこの絵の主役は軍服。
皆様おわかりだと思うが拙宅ギャラリーの「マイウェイ」感想絵の軍服の使いまわしである(笑)
使いまわしというか、この軍服は一回こっきりで終わらせるには惜しすぎるんである。
何を描くにもテキトウおおざっぱ極まる自分が時代考証なんぞできるわけもないが、今回この帝国陸軍軍服に限っては、かなり頑張った。
頑張ったといってももちろん頑張ったのは自分ではない。

餅は餅屋、ミリタリーつったら(自分の周囲には)cariさんだ。

「cariさん!マイウェイの軍服頼んだゼ!」と、さも当然のように赤紙送ったら、きゃりばー氏は快く招集されてくれまして、それはもう詳細極まる説明及びマテリアルとプロップの紹介とアドバイスが届いたでござる~♪

なんでもノモンハンでオダギリが着ていた軍服は、歩兵第64連隊の部隊だとの事。
当時の日本軍は、縦襟の軍服(昭5式軍衣と言うそうです)なので、秋穂さんのM3学ランを改造して、
siosaiさんちの肩章とかRMPのM4用軍帽とかをかき集めて、できあがったのがこんな感じ。

120313-blog2.jpg

まあ、実際にはPoserでは完全に正確な再現は難しい。
裾部分やポケットの形状が違ったり、使用してるプロップ類も、似たようなもので誤魔化してるし、どうしてもなくて結局手描きになったものもある。
でも拳銃はちゃんとあの「南部十四式拳銃」だよ!
あと肩章もちゃんと大佐のやつだよ!
うわー、こんなものまであったのか!すげー!siosaiさんすげー!

あと、cariさんに教わって初めて知ったんだけど、将校の軍刀はサーベルより日本刀が主流だったんですって。
そんでもって私物だったんですって~。
そいでもって日本刀のように帯刀するのかと思ったら、なんとサーベルのように垂直に帯剣するらしいですよ!
そうだったのかー!
だからあの時オダギリが倒れこんで、軍刀があの角度になってたのね~!

……いや、オダギリのことはいいんだ、忘れてくれ(汗)

とにかく短期間に帝国軍の事を教えてもらって、あれこれ調べていたら、なんだかこう、色々とな(笑)
言いたいことが出てきたので、この際「和風展」で出そうと思ったわけなんだよ。

そういうのって絵で表現できなかったら意味ない事をここでぐだぐだ言ってもしょうがないわけで。
それはそれとして、帝国陸軍の軍服も(着る人によっては)カッコイイじゃんよ
みたいなミーハーな結論で。ハイ。

(3.14追記)
戴いたコメントに「あの歌はお国のために~みたいな意味をこめているのか?」というご質問があったんでそれに関してお答え申し上げておくと、
あれは朝倉義景が足利義秋(義昭)を招いたときに交わした歌でして、たぶん「以後よろしゅうにぎにぎ」みたいなアレですし室町後期ですしっていうかそもそもあの義景に後の軍国主義的主君崇拝国家至上意識があったとは到底思えませんし。
わざとらしく頭に「君が代」を使った歌を探すのに苦労したんだぜってのはここだけの話なwww
(お答えになってない気もしますがすいません銀狐さん)

長くなっちゃったんで、二回にわけます。

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