Poizon of rose

蜜×毒なイラストとかOJとか

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「極悪がんぼ」#11 最終回特盛りエロ刑事

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面白かった! ああスカッとした。
ここにきて悪党連中が団結とか! それも、正義のために戦ったりするんじゃなくて「事件屋として取られたもんは取り返す」とか、胸が熱くなる展開だったな。
いやあ~金子カッコイイよ!  よく考えたら金髪のオッサンがラブホで怒ってる図なんだけど(笑)なぜかカッコイイ、さすが友和は男前だ!

まあ、銭山代議士追い込むクライマックスでは、正直「アリスの棘」視聴者にはネタがバレてたけど(笑)、察しながらニヤニヤ黒幕の破滅を待つってのがまた楽しいんだよな、これが。
うん、ほとんどの視聴者が望んでいるのはこの、「収まるべきところに収まって、主人公と仲間がGJ」という、単純なカタルシスなんだよ。
黒幕はやっぱ最後大逆転で地獄に落ちて「ざまあみろ!」ってのがいいんだよ。
うん、いい終わり方だった 。

(ハイここでオープニング流れます)
(♪ちゃっちゃらら~ちゃっちゃっちゃら!)
(本題はこれから)
(という事でオダ友さん悲願の幻のオープニング画像作ったよ!)

140627-blog1.jpg
(クリックで倍)


で、本題。
ドラマ自体もそうなんだけど、何がすごいってもはや公式さん公認となった感のあるエロ刑事親衛隊の盛り上がりがすごい。

仁王立ちのピンクエロ刑事が(今日も胸元全開で)「あんたら子供か!」とあきれれば、その瞬間に

「エロ刑事キターーーー!」
「私も怒られたいいいいいいいいいいい」
「子供かって呆れられたい!!!!!!」

と「エロ刑事に叱られ隊」大発生(笑)

140627-blog2.jpg


さらには最終回とあって保の出番もセリフもいつもより多目に盛られております。
黒金八こと銭山代議士による「巨悪の悪自慢」披露に、薫ちゃんがぽんぽんと手を叩くと出てくる

「エロ刑事今度は青だー!」
「お着替えしとるー!」
「アリスの棘デジャヴな展開で西門さんキター!」 ←いや違うから‥‥

胸スカな逆転劇で美味しいところを持っていく伊集院の姿に涙しヨダレしむせび泣き、
そうよ! 保は美味しいとこさらっていくのが保なのよと溜飲さげすぎて床に転がる(そりゃワシだけか)

そして意気揚々となんだか戦隊ヒーローもののごとく並んでる悪党一派のもとへ歩み寄る薫ちゃんと伊集院‥‥

なぜそこで脱ぐ!


「なんでジャケット半脱ぎ?(笑) 」
「ただでさえ胸見えてるのに何故上着まで脱ぎ掛けなのかwww」
「脱ぐなら脱ぐ! 脱がないなら脱がせろ!(違)」
「何故かちょい脱ぎ刑事ですカネ?!」 ←公式
「ここにきてオダジョー大サービスじゃねえか!!!」

140627-blog3.jpg


いや皆さん! わかってません! わかっててやってませんこの男は!
それがどんな波紋を呼ぶか別に気にしちゃおりません!
本能でこういう事をするんですこの天然タラシ男は!

しかしたとえ本人が「暑いし」と思っていようと「一件落着した開放感を表現しようと」と考えていようと、視聴者の受け取り方はまったく違ったものになるのは理の当然!
公式さんからして
「オダギリクラスタさんたち、おめでとうございます!伊集院さんが、冬月さん見て、条件反射で脱ぎましたカネ!」
という祝福なんだか呪いなんだかわからんがそれはつまりもはや公式公認決定。(なにがとは訊くな)

ここに来て2014年春のオダギリドラマ祭りはクライマックスを迎えたと言って良いであろう。

いやまあ、個人的にはキリコさんが冬月を押し倒した事案の方を支持するんですが(笑)
自分はそっち方面ではないので断然女に喰われる男シチュエーションの方が燃える!
ああ惜しい! これ月9じゃなかったら冬月あんな天然リアクションじゃねえべ! ヽ(`Д´)ノ

いや、そういう話はおいといて(笑)
今回保はほとんどはじめて極悪メンバーと対面したわけだが、なんかナチュラルに溶け込んでるあたりがおかしい。

正直、始まった当初はつけたしみたいな脇役だと思ってたし、実際登場時間なんて1分に満たない程度の時もあったし、主演の「リバースエッジ 大川端探偵社」や準主演の「アリスの棘」に比べてそれほど感想に時間はかからないだろうとか軽く考えていた。
ところが登場するやいなや、その胸チラとセクシーヴォイスで奏でる広島弁と絶妙なタイミングで美味しいとこさらっていく演出に、ワシだけでなくオダ友さんだけでなく、なんだか「がんぼ」視聴者全員がエロ刑事にメロメロになってて、まさかここまで保に夢中になるとはなあ。
おまけに公式企画でお、お、オダギリさんご本人から賞とかいただいてしまって、
もはや「極悪がんぼ」と伊集院保は永遠に自分の中で金ぴかの額縁で飾られる存在となったのであった。


巻上社長並みの出番しかない脇役のはずのエロ刑事が、最終回に来て実に美味しいとこ要員だった!
警察署出てからむっちゃ嬉しそうな笑顔なのも、胸スカした視聴者の心をさらにはずませる。
満足したので二期希望! ‥‥し、正月二時間スペシャルでも許す。

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「極悪がんぼ」#10 エロ刑事キタ(゚∀゚)

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諸君! お、恐ろしい事実が発覚いたしましたカネ!
「極悪がんぼ」公式ゆるキャラがん坊ちゃんこと金暮TAROさんが、どうやらこの界隈まで訪れておられられら!(←動揺の表れ)

うん、でもまあちょっと色々ヤバい内容もないでもないかもしれないけど、一般視聴者がいかにドラマを楽しんでいるか、リアルな反応や要望を、現場のスタッフさんたちに知ってもらえるのかも! という意味では、こういうのはむしろ嬉しいことなんですよね。
ていうかしょせん自分が書いてる内容なんて、いかに保が可愛いかとか今日は保が出なかったとかエロ刑事の胸チラはお銀の入浴シーンなのだとか保出せとか保出せとか保出せとかそんなんばっかりなので無問題(いやドラマの感想書けよ)

そういうわけでたとえ公式さんが見ていようとも通常営業。

さあついに来ましたよ! ここんとこ姿をみかけなかったエロ刑事! みんな大好きエロ刑事が!
その瞬間の実況やタイムラインの湧きっぷりときたらもう、ざっと拾っただけでも

「冬くんとエロ刑事様きた~♪」
「伊集院来た! 密会来た!」
「エロ刑事キタ━━━(゚∀゚)━━━!」
「皆様お待たせしましたカネ~!」 ←公式

どれだけみんなエロ刑事が好きなのwww
でも今回のエロ刑事は、冬月を心配するあまりエロさ控えめのエロ刑事でもそれはそれでシブい大人のお色気がにじみ出てダダ漏れのフェロモンとは一味違う(もうしゃべるな)

さて、エロ刑事も投入された最終回直前第10回。
超おもしろかった!
いや、別に阿ってるわけじゃないぞ(笑)その証拠に視聴直後の自分のツイートを見るとこう書いてある。

「息をもつかせぬ展開に途中から呟けなくなるわ、心のオアシス伊集院が出てもシリアス展開すぎて茶化せないわでもう、終了後の抜け道さんの「真似しちゃだめよ」コメントだけが癒しだった。なんなの今日のがんぼ面白すぎる」


いやあ、いいよね、逆転につぐ逆転のゲーム! 
金子去る! 薫がんばる! 企む夏目キリコに近づく! なぜか金子居る!(笑)
またか! また裏かかれて抜け駆けされんのかいいかげんにしろー!ヽ(`Д´)ノ とか思っていたらなんと

腐れ外道が仕事しました! 

すごい! あのクサレが関わってしかもそれを薫ちゃんがばっちり活かして大逆転とは!
これまで飲んで飲みまくった煮え湯の数々を10億円ぶんでまとめてお返しだ!

今日のストーリー展開は主人公が「裏をかく」反転具合が、視聴者が「うん、これは‥‥?」と気づく反応速度とぴったり合ってて、期待通りにハラハラして期待通りにスカッとしたなあ。
回を重ねる事によって、視聴者が登場人物の性格やバックボーンに馴染んできたからこその快感だろう。

そんなわけでいよいよ明日は最終回。
「予測不能のラスト!」というアオリなんでまああまり予測しないほうが(「アリスの棘」で懲りた)っていうかがんぼに予測って無意味じゃね?(笑)
でもとりあえずここだけの極秘情報ですが「すごくスカッとできる」 らしいですよ! ええ、信頼できる筋からの情報です。

むろん我々のお目当ては、おそらく裏切りと裏切りとが錯綜する逆転劇の中、まったく他にはなんの関心も示さずひたすら冬月だけを心配するエロ刑事!
我らが保ちゃんの麗しい胸元とも明日でお別れと思うとうっかり泣きそうですが、少なくとも最終回にも胸拝ませてくれるらしいことが確定しているので、ってなんかもう井上和香ちゃんの胸にムハムハ言ってる親父とまったく同じ反応を自分たちがしておるのがちょっと悔しい(笑)

薫ちゃんを迎えに来た保のなんだか複雑そうな表情が気になりますねえ。
警視庁公安部・白崎が篠井英二さんというあたりにも怪しい気配を感じるんだなあ。
てうか、「冬くんのために」やらかすことのヤバさと言ったらキリコさんの比ではない気がするんですがこの男。

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あくまでも冬月の事しか考えてない保の存在は、ある意味作中で唯一(視聴者が)信用できるキャラかもしれない(笑)




‥‥ところで、警視庁公安部をお迎えするのって、生活安全課でいいの?

「極悪がんぼ」番外2 青天の霹靂

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2014年6月15日、ツイッター一部地域において、天地を鳴動させる一大事件が起きた事を、当サイトにお越しの方ならばわりとよくご存知ではないかと思う。

ドラマ「極悪がんぼ」公式・がんぼ絵企画にてrose伊集院保賞を受賞


――まさに青天の霹靂ッ!

なにしろ発表を知らされた自分の第一声(ツイート)が
「ぎゃああああこれ何、ナニカの罠? ワシ余命わずかなの?」
いやそこ! 笑うところじゃない!
絶対になんかの罠だと思ったし今でもちょっと思ってるし、っていうか
「明日もし天変地異が起きたら自分のせいです」
って冗談半分でつぶやいたらほんとに明け方地震がありました東北地方の方すみません。

えー、本来ここに動画を貼り付けたいところではございますが、自分いまだにこの動画を正視できないので(笑)リンクを張る。

【名前呼ばれたッ】
ganbokikaku.jpg
あの、超適当につけたHNだったけど一生Lazyroseで通すことをここに誓います。

【受賞理由が振るってる】
140621-blog3.jpg
手に持たれると「似てねえ!」と叫んで修正したくなる(どんだけ)

有難うございます、有難うございます。
もう今日死んで悔いはないと本気で呟いたら「まだリバースエッジが残ってるのに死んでいいのか」と冷静に突っ込まれてやっぱり死ねないと思ったけど一瞬本気で今死ねば天国でオダギリさん天使形態に会えるかもとかよぎりました。


だ‥‥だめだッ! もう一週間たとうというのにまだ冷静に振り返れない‥‥。


「極悪がんぼ」の公式は、放映中の解説ツイートや撮影情報なんかをしょっちゅう流してくれる。視聴率視聴率ドラマの公式とは思えない熱心さで、ファンと交流をはかりる、つーかこんなにマメにリプしてくれる公式アカウントはじめて見た(笑)
そんな公式が開催するドラマを盛り上げ企画が、視聴者側が能動的に関われる企画というのは、なるほどSNSの時代ならではの面白い試みだと思う。しかもそれが「絵」を投稿というのがいい、なんか買って応援しようにもフジテレビまで行けない地方民にとってもありがたい。
というわけで、お祭り大好きroseとしてはノリノリで三枚も保絵を投稿したわけだ。
でもオダギリファンの人たちってのはとにかくすごくクリエイティブな方が多くて、このへん遡ってご覧になるとわかると思うが

がんぼ絵NEVERまとめ

すっごく上手い&愛にあふれた作品ばっかなんだよ。自分が取るとかこれっぽっちも想像してなかったし、ていうかメインキャラならともかく、毎度1分くらいしか出番ない保の賞があるとか思わないだろ普通! あまつさえオ、オ、オダギリさん本人がお選びあそばすとか夢にも思わないじゃないか! 
大勢のオダ友さんたちがものすごい勢いで「おめでとう!」ツイートを下さって、メールくれる人とかもいて、ノーベル賞でも取ったのかワシはみたいなお祭り騒ぎになっちゃってほんとうに嬉しかったんだけど、その間ずっと、自分の中では「これはなんかの間違いだ」という疑念がどうしても取れなくてですね(笑)
いや疑ってんじゃなくて「あってはならない事」みたいな変な心理状態だったんですわ。

この不可解な心理を解く鍵となったのは、古馴染みのオダ友小次郎さんの言葉だった。

OOZY Blog

ああ、そうだったのかー! と叫んだねワシは。
本人に知られてはいかんという、原罪のような無意識があったんだねえ。
これ、たぶん他の俳優さんのファンや、最近オダギリを知った方にはよくわからない感覚だと思うんだけど、クウガの頃からオダギリ見てたファンの人たちはほぼ等しくこの気持ちを共有してると思う。

もちろん絵を描く人間にとって、自分の作品を評価されるのってものすごい喜びなんだけども、特に自分なんかこういう時には歓喜爆発して転げまわって周囲にひけらかすタイプなんだけども(笑)
ことオダギリジョーが絡むかぎり話が違うのだよ明智君。
ぼくら、ほんとうに長年つつましくひそやかにそーっと、草葉の陰から仰ぎ見るように応援してたんだ。
だから金切り声上げて叫ぶ隣国のファンの人たち相手ににこやかに手をふるオダギリさん見ると妬ましくて羨ましくてたまらないくらいだったんだ。
そういう男だったんですよこの人はー。
それがあなた、あのオダギリが、ファンの描いた絵をほ、ほほほほほ本人が直接見るどころか手にとってコメントとか何の羞恥プレイですかいっそ殺してください! 

って思ってたけど、小次郎さんのおかげでオダギリファンのトラウマに気づく事ができ、さらに今回のこの騒ぎで
もう隠さなくてもいいらしいことが判明したので、やっと落ち着けました、はい(でもまだ動画見られない)
何というか、このオダギリさんの、キラキラした目、すごく面白がっているのがありありとわかる表情がありがたくて、たぶん自分の人生で一番もらって嬉しい賞をいただきました、と素直に思えます。
本当にありがとうございました。

それにしてもツイッターでいつも感想くれたり一緒に盛り上がってる人たちが、次から次へと押し寄せてくれて、なんていうか本気で我が事のように喜んでくれるんだ。これもまたオダギリファンならではの特性だと思うんだけど、表面的におめでとう! と祝ってくれるんじゃなくて
「嬉しくて仕事中ずっとニヤニヤしてた!」とか、ああもうこの人たち本人よりずっとずっと純粋に心から嬉しいと思ってくれてる(笑)
マジレスするけど、番組や伊集院保に対するあれやこれやは、オダ友の皆さんと一緒に盛り上がって熱くなって作り上げたものなので、オダ友さんみんなと一緒にいただいた賞だと思ってます。
そもそも皆がいなかったら投稿してなかったからね!


こんな格好もさせてみた

それにしても、あの人の目の付け所はやはり面白いですねえ。
ふつう「着てない服着てるから」とか言います?(笑)
怖いですよ選りによってあの方にファッション視線で見られたとかマジで(><
ああ、よかった、滑り込みの一枚、せっかくだからいつもの保ちゃんと違うお洋服着せてみたいとか魔がさして本当によかった!
ええ、想像力とおっしゃってくださってますけどもぶっちゃけ妄想力ですよねこれ(笑)
ううむ、ファンのこんな妄想を受け入れてくれるようになったオダギリさんに驚くとともに、面白がるポイントがさすが表現者だなあと思わずにいられません。
いえ、実をいうと絹パジャマとかピンクのバレエチュチュとか言ってくださればいくらでもあったんですが‥‥。

【速報】
保と冬月を描いた小次郎さんのイラストが【冬月賞】を受賞されましたよおおお!
やったああ! この絵むっちゃ好きだったんで嬉しいよおおお!(人のことだと狂喜乱舞)

「アリスの棘」 #10 ドS西門大暴れ

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「アリスの棘」がとうとう最終回を迎えた。
全10回という、イマドキの連続ドラマとしても決して多くはない話数の中で、驚くほど充実したエピソードといい、スピード感のある展開といい、オリジナル脚本という点を差し引いても充分に楽しめる濃いドラマだったと思う。

しかし。
世間の反応はわりとまっぷたつというか、むしろ「どこが痛快な復讐劇なんじゃい!」という意見がやや優勢。
これはまあ、公式がさんざん煽ってきた「誰も予想しない意外な真相」が全然意外じゃなかったことへの失望感だよなー。

鈍い自分ですら、かなり早い段階で養父の挙動不審は怪しいと思っていたし、ただのパパンに梅雀さんを使うとは思えなかったし、テーマが「父と子」「家族」ってのが浮き上がってきたあたりから、
「ということは、これだけ怪しいと思わせる養パパは逆に黒幕ではない」
などと深読みしていたくらいだ。
掲示板やツイッターでは「養パパの店の名前カンパーナがスペイン語で『鈴』なんだけど」みたいなコアな情報まで回っていて、正直この展開はものすごく予想のうちだった。
製作側はネットに生息する視聴者の推理力とそれを共有するSNSの力をあなどりすぎたと思う。

ていうかさ、まあ、正直ぶっちゃけた事をいえば、カタルシスが足りないんだよ。
養父は「黒幕」といわれる器の人間ではない。
どう考えたって奥さんに責められるのが辛いからって他人の娘を奪って、脅して、違法な臓器移植をしてそれを隠蔽するために次々と他人を陥れていた有馬の方がキチガイだし、悪じゃないか。
最後の敵として復讐されるにふさわしいと思うんだよ。
その有馬があっさり小物扱いで殺されてしまった事が、この最終回への不満の根本的なところではないかと思う。

15年間悩んで悔やんで、明日美を引き取って育てることで贖罪をこころみて、日々努力していた養パパが最後の復讐のターゲット、というあたりでなんだか見てる側は胃が痛くなるんだよ。
そりゃあ娘の命を盾にされたとはいえ、殺人に加担したのはいかんよ。しかもその後磐台と有馬を殺したのは、殺人を止めるための殺人という、間違った行為だ。
明日美が「15年間騙された」と怒るのだってしょうがないとは思うよ。
でもなあ、それってほぼ有馬が巻き込んだことだからなあ。

ここはひとつ、有馬がしぶとく西門の凶刃をかいくぐり、法の穴を抜けくぐり、
「お前達ごときに私の鈴への愛を止められるものかはーははははは!」
とか高笑いしてるところで、ニヤリと明日美が「私の養父が証人です!」とか言って、養パパが自分と有馬の罪を暴露するとか(鈴ちゃん倒れるかもしれんが)
いっそこれまで影も形も出なかった黒幕病院長が登場して
「磐台なぞ我ら悪徳病院経営者四天王の中で最弱‥‥じゃなかった、有馬ごときを倒したくらいで私を追い込めると思うかわーはははは!」
とか高笑いしてるところで、ニヤリと西門が「でももう輪転機回ってますし!」とか言って、ええとなんだかわからんがとにかくこれをやっつけてスカッとして終わり! とかそういうのを、視聴者は望んでるんだよ。

いやむしろ有馬だか病院長だかに灯油かけて教会ごと炎上させて終わらせればよかったんだよ!

‥‥でもまあ、そんな望みを口に出したら人としてアカン、とわかっているので皆やっぱこれでいいんだよウンって納得してるの(笑)
だってこれはそもそも厨二病促進ドラマじゃないんです。
最初から出演者達が語っているように、明日美の成長ドラマであり、赦しと再生のお話なんですからね。


で、まあそのへんの事はさておいて、我らが西門君。
にしかど君! そう、西門君だけは視聴者の期待を裏切りませんでした!

予想通りに養父がメリーゴーランドから出てきて、視聴者が軒並み「あ~あ~‥‥」とダレたその瞬間、いきなり明日美に当身をくらわす西門!
「ええええええ! まさか西門グルだった?」
「やっぱりウラギリジョーかっ」
「オダジョーなんでー!?」
「オダジョー!!」
とパニックを引き起こしただけでも西門偉い! よくやった!
実況板でもタイムラインでも、一番盛り上がったのこの瞬間じゃないか。
(てかみんなちゃんと西門って呼んでやれよ、オダギリは何も悪いことしてねえよw)


皆さん覚えてらっしゃるかしら! ほら、ほら自分がいつだったかほざいていた

「オノレの復讐のために俺は鬼になる」展開

実現しましたよ、ほんの一瞬だったとはいえ(笑)
養パパをガシガシ足蹴にして縛り上げて(ネクタイ外しへの反応多数)罵って怒鳴りつけてあげくに丸焼きにしちゃおうっかな~♪ みたいな鬼畜西門きましたよーーーー!(絶叫)

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‥‥まあ、わざわざ明日美に連絡を入れ、わざわざ彼女の到着を待ち、ことさら「止める気じゃないよね?」などと念を押してる時点でホントにやる気はないわけで、(ホントに殺るならカッターなんだよ。チンケなその時たまたま手にしていた武器使うんだよ。わざわざ教会に下見に来るとかねーわ)
これまでさんざん「復讐が終わったら君は普通の女の子になるんだ」「食いたいもん食ってやりたい事やれ」と、洗脳のようにいいきかせ続けてきた西門ですから、明日美を普通の女の子に戻すための儀式だったのだろう。
不思議の世界からアリスを現実に戻したのは西門だったのだ。

そうそう、作中ずっと養パパが作り続けては明日美や西門に不評を買っていた羊のパイ。
羊パイがあるからには「白の騎士」はおいちゃんなんだろうなーと思っていた。
でも前回の脚本表紙がカッター持った白の騎士だったのを知って、なんでやー! とのたうっていたのだが、ここにきて腑に落ちた。
養パパはずっと明日美を「復讐の世界」から抜けださせたかったんだ。
そのために彼女を気遣い、愛してやまなかった、養パパこそやはり白の騎士だったんだ。
でも、彼は明日美から父親を奪い、笑顔を奪った犯人でもある。
だから彼女を気遣い、見守り、支える白の騎士の役目を西門に担わせたんだなあ。


「明日はきっといい日になる」とか、「悲しくなったら、あの虹を思いだそう」とか、正直きいててこっ恥ずかしくなるようなエピソードだけれども、まっとうで常識的で幸せな世界に戻った明日美を、これからも西門は見守って支えていくんだろう。
明日美と西門のロマンスを期待する人は多いと思うが、自分はふたりはそういう関係にならない気がする。
西門にとって明日美は死んだ妹の代わりに愛をそそぐ対象だろうし。
明日美にとっても西門は父親の代わりなんじゃないかなあ。

明日美ちゃんにはもっと、善良で素直で頼りないけど絶対に彼女を守る、そう、磐台ムスコのような男の方が恋愛対象にはふさわしいと思うんだ。
そう思ってみると、返す返すも磐台ムスコの死は惜しかったと思う。
(とか言ってるわりにいまだに名前を覚えていないのは好みの問題だから気にしないでくれw)

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それにしても、女の子を殴って気絶させ、車椅子の病人ともども放置して、あげくに人の頭から灯油をぶちまけて火達磨寸前にしておいて、しれっとした顔で

「君は止めるだろうと思ってたよ」

‥‥ひょっとしてこの男に比べれば、磐台教授や有馬教授なんて可愛いものだったんではないだろうか。
Sですよ。ドSです。
ぶっちゃけどっかの国際テロリストよりよっぽど怖いですこの人。

おまけにあのツンデレ明日美ちゃんを掌で転がすような扱い! 痛い目にあわせたうえで説教していう事聞かせる式の調教方法(調教言うな)!

うーむ。全10回くまなく視聴し、ワクワクドキドキはらはらしながら見守った感想の、行き着く先が「西門ドS」結論でいいのかちょっと悩みながらも(笑)最終的に西門が大変美味しい男だったという事がわかって満足だ。
西門を演じたオダギリは言うまでもなく、主演の上野さん、梅雀さん、國村さんのものすごい演技を堪能できた、とても良いドラマだった、と思う。

「アリスの棘」#9 【祝】黒目覚醒

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「西門くんやめてー!」という悲鳴絶叫派
         VS
「闇堕ちキター!」「黒目キター!」という狂喜乱舞派

視聴直後、タイムラインの反応はまっぷたつに割れていた。
ええ、それはもう、言うまでもなく喜んでる方がオダギリファン。
我々は! 9週かけてこの日を待って、待って、待ち望んできたのだ!
とうとう西門が! 闇に! 血に! うわーははははは!
やれー! こうなったら殺っちまえー!

‥‥というような、ほとんど悪の幹部の高笑いみたいなツイートであふれかえってました私の周辺では。おまえらもほとほと悪よのう。

これまでのつべこべ説教くさくて年下の女の子に振り回されては困ってるだけの有能設定のくせに無能としか思えないいつぞやのなんとかの妹の兄みたいな(ヤメレ)西門は子羊の皮を脱ぎ捨てました!
そうとも、その顔にだっさい説教オヤジは似合わん! 苦悩し呻吟し、ゆれてゆれまくって堕するがよいー!
そう、ゆれる演技とキレる演技こそオダギリの真骨頂。
「俺は君を裏切ろうとしている」と明日美に電話している時点で、西門の心はまだ揺れていたわけだ。
もちろんこれから犯罪行為を犯そうという時に、わざわざ、ほぼ傾きかけた心を、留めてもらいたくて明日美に電話したのだろう(ていうか絶対なんか裏あるよな)

それにしても空港でカッターナイフ振り回すなんて、そんなチャチい武器で襲い掛かるなんてあんた速攻警備で捕まっちゃうじゃないの! とか心配してしまったが、たぶん西門が有馬に切りつけるシーンはないと見たね。
だって有馬の奥さんと娘が姿消してたし。
わざわざ明日美に空港いると宣言してるし。
次回予告でしれーっと明日美と会話してたし(笑)

うん、まあいいや、苦悩にせめぎあえぐあの白と黒の表情を見せてくれただけで満足だ。

ちなみにツイッター見てるとオダギリファンの雄たけびを目にしたらしい一般の視聴者が「黒目ってあの感情のない瞳のことですか?」みたいな疑問を抱いているようだが、いいえ違います。確かに、あの車内で電話する西門の心情を如実にあらわした目は、光のはいらぬ闇の目であった。闇と光のはざまで引き裂かれそうな表情、実に絶品でありましたが。
「黒目」それは特定ジャンルにおけるアルティメットな闇堕ちの代名詞! まぼろしの四本角! いや専門用語使っちゃっいけませんねえはっはっは。

まあもともとオダギリ黒目がちなんだけどね(身も蓋もない)


140610-blog1.jpg
前回村木を電話シーンにしたのはこの違いが面白かったからだったりする


ストーリーの方はクライマックスとあって、ツイッターでも掲示板でも個人ブログでも「こういう可能性はないか」「きっと○○は××に違いない!」と、色んな人が凄い勢いで推理し、指摘し、検証している。
すさまじく緻密な検証をもとに、もうそれが最終回でいいよみたいに完成された予想をしてる人から、順当に養父の身を案じて嘆き悲しむ人、果ては「もう千原が黒幕でいいよ」みたいな投げやりな意見まで(笑)
もはやたいがいの意見は出し尽くされた感があるが、さて。

今のとこ残された謎は
・明日美と西門にカルテを送ったのは誰か?
・有馬妻が娘を「みなみ」と呼んだのは何?
・日向弁護士と磐台を殺した犯人は?
あたり?

うーむ、しかしここにきて公式サイトで梅雀さんのインタビュー出すとか「この人が黒幕なのよ」と言わんばかりじゃないか。
ってことはですよ。予告で「誰も予想しなかった犯人」と謳っているからには、いまや誰もが怪しいと思っている養父ではないって事なんじゃないかきっと。うんうん。
‥‥みたいに、何をどう予想しても「これも公式のフェイクかもしらん!」みたいな裏の裏読んじゃって、こんなに頭使うドラマひさしぶりだw
うーん、そうだなあ、自分は先週(かなりやけくそで)予想した蛭子看護師長にしておこうかなー。
だってあの人だけまだ痛手こうむってないじゃん。他の仇はみんな結局死んだり死ぬような目にあったりしてるのに不公平じゃん(笑)
あ、でもそれだと「いい人のふりして騙していた」ってのはないなあ。
うーん困ったなあ(笑)

ところで今回公式ツイッターで第9話の脚本表紙がアップされて、西門のポジションが「白の騎士」だったことが明らかになった。
いや「白」だの「騎士」だの麗しい言葉のイメージに騙されてはいかん。
アリスの白の騎士は、バランスの悪さでしょっちゅう落馬してるじいさんだw
うーん、なるほどなあ、西門の言動に感じていたあのすわりの悪さは、そのへんから来てたのかなあ。

そういえばYahoo!かなんかの最終回のあらすじで「西門の本当の姿とは?」って一文があったんだけどこれってどういう意味だろう。ひょっとして本当の西門はしょぼいカッター振り回して空港でとりおさえられるようなマヌケではなく、帰ってきた国際テロリストだった! とかそういう(違うから!)

まあ、ここまで来たらとりあえず刮目して最終回を待つ!

「大川端探偵社」#8 クウガやってましたから(違

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うわー、ロンタイのスケバンですって! さすがおっさんホイホイの「リバースエッジ」(笑)
でもこれ20年前の設定ってちょっと無理がないですかね。だって20数年前ってもう「平成」なんですよ(orz)
これは昭和だろう、昭和。それも50年代とかあのあたりだよ。なあ?
ああ、ひょっとしたらこのドラマの作中時間そのものが今から10~20年くらい前なのかもしれんなあ。



さて、原作では、現在の麗子さんは姿を現さず、過去のスケバンそのままの姿で依頼人の夢を壊さずに終わる、らしい。
その終わり方もいいけど、それで終わらせないのが大根監督の(毎度の)手腕で。
がっちりネタばらしした上で、依頼人と探し人の現在を肯定してみせた。

「自分は生まれ変わった」と繰り返すわりに、土下座して万札出す梶原は根本的なところが変われていなかったのかも知れない。
一瞬にしてかつてのスケバンに戻った麗子さんの一喝で、これでようやく彼は、本当に変わったのだろう。
そして、その麗子自身も。

「私はスケバン麗子さんのおかげで生まれ変わったんですよ」
「あの頃の自分は忘れたいと思ってたんだけど、あなたのお役に立てたんだったらそれはそれで良かったのかもね」


このやりとりのために、「その後」をくっつけたんだろうなー、今回は。
「話の結末は見る人次第」だった前回とは対照的に、結末のその後までをも描いたのが今回だ。
これが蛇足にならないところが凄い。ていうか、むしろ再会してからが本題と言っていい。

過去の自分をありのままに受け止めることは、なかなか難しいことだ。それはつまり現在の自分をもありのまま受け止めるということだから。
でも、昔の自分は、情けなかったりバカだったり、そりゃもう恥ずかしい存在だけども、それがあったからこそ今、いっぱしの大人になることができたわけで。
荒んでいた自分の過去を愧じていただろう彼女にとって、梶原の言葉は昔の自分への救いだったろう。
おっさんおばさんになるってのはそう悪いことじゃないんだぜ。
このドラマはそういう風に、登場人物や視聴者を包み込んでくれる。

そういえば3話で、趣味も友人も恋人もいない朴念仁の依頼人のことを所長が「いっそ面白い」と評価していたのを思い出す。
小さかったり醜かったりつまらなかったりする人間の本質を、決して否定することなく温かく迎えてくれるのが「大川端探偵社」で、それは要するに所長その人の温かさなんだろうなあ。
そう、まさに所長みたいに懐が深くて広い、茶目っ気もあれば凄みもある「カッコイイじいさん」になるためには、まず「カッコいいおっさん(おばさん)」にならなくちゃいけない。
若さがすべてとか思い込んでる年代にはわからないかも知れないが、人間と言うのは成熟するために生きているのだ。おまえら(未熟でこっ恥ずかしい)ピッチピチの若者に存在意義があるとするなら、それはいい男、いい女、いいおっさんおばさんになるための修行期間なのだ。
修行せいw

‥‥でも「(ヤクザ相手なら)俺の出番かー」とかいっていきなり組長に電話しちゃったりするようなカッコイイじいさんにはそうそうなれそうもないけども(笑)。あー所長マジかっけえわ。

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(クリックで倍)


それにしても、今回も奮いつきたくなるようなかわいらしい村木がいっぱいでしたなあ。
オダギリファン的には大漁回であった。
枕を蹴飛ばされて「うわああ」と情けなく飛び起きる姿にまずほんわかするし、まるで兄妹喧嘩みたいなメグミちゃんとのやりとりも微笑ましい。
ヤクザの幹部と差し向かいになったシーンでは、目の前で舎弟が殴られてびびる表情がなんともいえず、だがそれよりプリンアラモード喰う幹部がさらに可愛いかったりでもうなあ。

何と言っても今回は空手コスプレだ。微妙に似合わない胴着でやる気ゼロの正拳中段突きには思わずM4胴着買おうかと真剣に悩んだ(笑)
師範代に「ちょっとやってたでしょ」と訊かれて(「ええマイティで3トンでしたからねえなどと応えてはいかんな、特オタだと思われる)ぼへーっと「見よう見真似で」と応えるカーリー頭。見ようによってはほんとにデリヘルのマネージャーが健康に目覚めて運動始めたように見えるから不思議。不思議でもないか、不健康不健全なオーラにじみ出してるもんな、探偵。

でも、本編のどんな素晴らしいシーンよりも威力あるのが、毎度のことながらエンディングだ。
あれは何ですかね、あの「サニーサイドメロディ」聞きながら、くーかくーか寝てる村木を眺めていると、ありとあらゆる苦悩とか煩悩とかドラマの考察とかどうでも良くなって、「ああ、いい一日だったなあ」とか納得しちゃうんだよ。あれ、催眠術かなんかじゃないの?
しかも今回「お昼寝村木くん百態」がいつもより長かったもんだから、ほんの二時間前に熱狂した黒目西門がどっか飛んじゃって困ったわ、かなり本気でw

「極悪がんぼ」番外 出なくても描く!

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二週続けて保の出番がなかった!

ぅおのれディケイドぉぉぉおおおお!


公式は! うっかり狸が口走った「警察呼ぶぞ」のセリフに、タイムラインが一瞬にして
「警察って言った! いま警察っていいましたか!」
「そうだ警察を呼べ!」
「今すぐ呼べ!」
「エロ刑事を呼べーーー!!!」
と、騒然としたというこの事実を! 厳粛かつ真摯に受け止め謝罪と 賠償 保シーン増量を要求する!


まあそんなわけで、保っちゃんのおらぬ「がんぼ」感想に時間を割く余力はないのだ。
実際今週から急な仕事が入って一月ほど休みなし状態なのだ。今日も朝からトイレに行く暇もなくて、いやそんなことはどうでもいいんだけどそういうわけで本音を言うとちょっぴり「助かった‥‥」とか思ってたりするんだけど(笑)
週三本オダギリ三昧のペースをクリアしているうちに、なんだか一本足りないと心が寒いというか、外は真夏日熱中症で人が倒れてるありさまなのに、保の抜けた風穴には秋の隙間風が舞い込んで、嗚呼、ピンクの刑事が足りぬ。ピンクの刑事の胸が足りぬのだこれは公式に噛み付かんわけにはいかん!


伊集院保のいない「極悪がんぼ」はお銀の入浴シーンのない「水戸黄門」だと、あれほどあれほどあれほど以下略ヽ(`Д´)ノ


と、怒りみなぎっていたタイミングで、先週がんぼ公式アカウントがうっかり「がんぼ絵イベント」なんてものを打ち出しおった。
よろしい、ここはひとつ、保ファンクラブの怒りを思い知らせるべく土足の勢いで乗っかってみたぜ。

なんのことはない、ツイッターで「#がんぼ絵」のハッシュタグつけてで投稿するだけなんだが、投稿期間短すぎてとてもとても間に合いません!
とか思ってたわりに、描き始めたら保不足が災いして手が止まりませんでした。いじゅういんたもつは赤い靴(意味不明)

せっかくなので、イラスト用に加工した投稿絵とposerで作成した元の絵を並べてみたり。
(投稿作品は半分サイズに縮小してあります)

投稿作その1
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その1の元
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とりあえずピンクで胸を出さないと保ではない。
逆にいえばピンクで胸を出せば保になる。
でもどういうわけかposerでは男の胸はだける服ってあんまりないんだどういう事だ女服は腐るほどエロいくせに(憤怒)
とりあえず最近M4でエロといったらSAVシリーズに限るので、保のカーディガンエロ服とはちょっと違うんだけどエロシャツで。

投稿作その2
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その2の元
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常々思うのだが、ここまで変えるんだったら最初からイラレで手描きすりゃ良かった気がする。
でも違うの! Poserでうちの子(オダギリ似の誰か)をいじってるうちにデザインの発想が浮かぶの!
弄る作業が必須なのよ!(なんか卑猥)


投稿作その3
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これは元というか、最初に投稿しようとしたバージョン
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寝椅子です!
マティーニです!
しかも薔薇までセットしてあります!

‥‥耽美にしてみようと思ったらしいです。だって小○○さんとか七○さんとかが
「冬月と保はぜったいアレ」
みたいないかがわしい電波を飛ばしまくるんですよツイッターで。
ワタクシのキヨラカな眼差しには「無駄に男前の悪徳金貸しと無駄にエロい不良刑事の積年の癒着」にしか見えないんですが、見える方たちにはあれはもう濃厚にピンクでムラサキのアレなようでございますので、ここは一発大きいお姉さんたちのウケを狙ってやろうとタンビーでアレな保(と冬月の人影)とかを目指してみました。

‥‥作品になってみたら思いっきりカットしちゃってました。

処理工程で「ああココ不要」とか切ってすっかり忘れてるあたり、ワシのココロにも才能にも耽美のカケラ無いことが知れる。うるさいな放っとけ!

てなわけで、保を描いて描いて描きまくったおかげでいつもの感想三本よりさらに厳しい状況に追いまくられました。うぬー、公式めー。
でも「#がんぼ絵」タグでわんさか色んな人のがんぼイラストが見られてものすごい楽しいよ!
すごい上手い手描き絵から抱腹絶倒お笑いセンス抜群のコミックまで、どれも愛があふれてて素晴らしい。
なんでもほんとにキャストが選考するそうで、金子が、っていか友和様が張り出されたイラストを見ている現場とかアップされててきゃー、はずかしいー。
ので、ツイッターアカウント持ってる人はぜひ観てって!



おまけ
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保さえいなければ、間違いなくワタクシの愛を独り占めしたであろう夏目の元絵。
だって金子も冬月も色男すぎてさあ、だめよねえおっさんがあんなにカッコよくちゃ。
おっさんはこうでなくっちゃ!

「アリスの棘」#8 よっしゃ裏切りだ!

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放映から日がたってしまったので、視聴直後の興奮を再現するのは難しいのだが。

「俺はキミを裏切ろうとしている」

          「俺はキミを裏切ろうとしている」
                             「俺はキミを裏切ろうとしている」
                                       「俺はキミを裏切ろうとしている」

                                               (↑エコー効果)

ぐおおお! 西門裏切り予告ー!
こうでなくてはー!(握り拳)

まあ、あれですね。とりあえず現時点で予測されるのは、
有馬を追ううちに妹の死の真相を知り、己の復讐のために暴走する西門 → 成長した明日美が「もちつけ! 復讐は何も生まない!」と一条刑事ばりにぶん殴る → 西門目が醒めて赤目アルティメットフォームに(なんか混じった)
的な展開でございまして、さらにそれがどう転がるのかはもうあっちこっちで色んな人がいろいろな考察をしているし、どうでもいいや。
とりあえず自分は西門が通り一遍の説教たれて明日美を心配するだけのキャラで終わらなければそれでいいのだ。

物語も残り3話という段になって、今回西門くんは(さすがに)ちゃんと活躍できた。
腎臓移植をする少女の件に不審を抱き、有馬の娘だと知って彼の野望を暴いたし。
今度こそ明日美の生命の危機に間に合ったし。

しかし、8話まで見ていてもどうにも腑に落ちないのが、西門の鋭いんだか鈍いんだかわからないところだ。
「15年前の手術で」云々と口にするたびに「気づかんのか! まだ気づかないのかこの男は!」ってイライラするんだけど。
状況的に時期的にどう考えても自分の妹のことだろうに。なぜ西門はそこんとこがピンとこないのか?
ていうか、そもそも有馬の娘がずっと入院してるとかいう情報、妹が入院しててその死後も記者として病院に出入りしてて、15年間ずっと気づかなかったのか!?
おまえほんとにブンヤなんか?

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それとも‥‥わかっててわかってない振りしてんのか?(なんかもう裏を裏をと読もうとしてしまうのはこれまでのストーリーのなせる業で)
いや、どうにも気になるのが、これまで西門の明日美にかける言葉が上っ面で表面的だったことなんだよね。
うろ覚えだけど「もっと自分を大事にしろ」とか今回も磐台ムスコ死んで真っ白になってるところに「そんなに自分を責めるな」とか。いかにも誠実な味方である年上の男性が言いそうな言葉なんだけど、説得力ないことはなはだしい。
ええ、知らん人がみたら「オダギリって演技下手かも」と思われかねないくらいなんで(笑)

でも日向や伊達、磐台、そして有馬らとやりあう時の西門はギラギラした油断ならない狼のような目と、それを覆い隠そうとする穏やかな口調で、すごく魅力的に見えるんだよなあ。
どう考えても西門の本性はこっちに見える。明日美に見せている顔は絶対に「仮面」のはずで。
ただその仮面が、彼女をだますためのものなのか、逆に守るためのものなのかが現段階では断定できないんだけども。

世間の大多数の意見としては
「明日美ちゃんがかわいそう!」
「せめて西門だけは明日美を裏切らないで!」
みたいな流れなんですけども、まあ唯一の良心だった磐台ムスコがあっさり死んでそう思う気持ちはわかるんですけども、こちとら8話までずっとがまんの子で黒目化待ってたんですから、ここは期待に応えていただきたいわ!
いいよもう、明日美も一般視聴者の期待も裏切って!
何だったら強情で言う事聞かない明日美を切り捨てて素直で可愛いすずちゃんに転んでくれてもワシは赦す!

‥‥って思うけど、たぶんダブル主演の名残がそうはさせんだろう。放映後嫌われる方向にはいかんだろうし(笑)
それに、たぶん、今回自殺に向かう明日美を必死で探した西門は「嘘」ではない。
「俺のつぐないはまだ終わってないんだ」
「キミの15年間は無駄じゃなかった」
という言葉も、上っ面の言葉ではなかった、と、思う。


しかし、いつも不思議に思うんだが、なんで明日美は知ってる事つかんでる事を全部復讐相手にベラベラしゃべるんだろう。
そんなだから磐台に尻尾を掴まれたというのに。
今回もまた有馬相手にとうとうと手の内さらして、でも実はなんの証拠も持ってないのに。明日美、絶対ポーカーとか下手だよ。

「大川端探偵社」#7 やっぱエロスでしょ

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うーむ、冒頭に所長が「雪国」を出してきたと思ったら。
なんというか、今回のストーリーには実に川端的な匂いを感じた。
うん、まあ文学的、という意味でもそうだが、むしろ自分にとっての川端康成はエロス&ホラーである(あれがノーベル賞授与したという点で自分のノーベル賞に対する間違った認識がw)

ラストシーンのやりとりは、「それでどうなったの?」と思うだけではなく、遡ってそもそもどういう事だったのかと、物語全体の解釈をゆだねるスタイルだ。
深夜帯のドラマ視聴者はかなりこういうのに慣れているかと思ったが、意外とあちこちでざわめきが起こっていたので、やはり「解答を与えられる」ことに慣れた世代はびっくりするのかも知れない。
人によっては難解で、突き放されたような気がするラストに不満を覚えるだろうし、「だがそこがいい」という向きもいる。
個人的にはわかりやすく誰でも安心して笑える前回の弁当事件より、断然こっちの方が好みだ。

これまで、ちょー好みの村木とかちょー好みのエゴラッピンとか、アナログ感たっぷりで洒落た映像やほのぼの人情ストーリーに惑わされてあまり深く考えてこなかったんだが、そもそもこのドラマ「ボーダー」的な要素を奥底に入れてきていると思う(原作は読んでいないが、大根監督的には)。
あ、そういえば今期「ボーダー」とかってドラマがあるらしい。きくところによるとそういう系の話みたいだがそっちは未見なので、自分が言ってるのは「熱海の捜査官」とか「ツイン・ピークス」的な意味のボーダーである。
なにしろ所長いわく「ファンタジーな事件を得意とする」という大川端探偵社。
ひょっとすると、依頼人も依頼内容も、この探偵社そのものさえも、この昼寝ばかりしている村木の見ている夢なのではないか? という見方すらできる。
川べりにある探偵社というのも夢と現実のはざまを意味するのではないかと呟いた方もいらして、なかなか卓見だと思う。浅草という土地そのものがかつての境界地だったわけだし。
考えてみればこれまでの依頼も日常からちょっと外れたものが多かった。まあ、あくまでも日常の中の非日常(「過去」という名の)を探す話だったが。
で、今回の話は若干ボーダーを越えてあっち側に近い気がするんだよな。


そうそう、ひとつ注意したいのは、意図的にかどうかわからないが、途中からストーリーの視点が「依頼人」から「女優」へとすり替わっている点だ。
「20年前の雪女に会いたい」という依頼人の案件はすでに終了しており、探偵が抱えたのはむしろ女優が見せた意味深な「昔話」の方だったのではないかと思うのだ。
雪女に出会った男は、その話を(雪女である)女房に話してしまったが故に女房に去られてしまう。
依頼人もまた、現在の女優を見つけてしまい、彼女に声をかけてしまったが故に、長年心の中に住まわせていた理想の女性を失ってしまう。
だが、去った雪女の方はどうだったのか?

殻を破って一人前になりたくて、無茶な命令にもどこかときめきながら従っていた、過去の稚い自分はもういない。
「女優を育ててやっている」と思い込んでいる底の浅い演出家を嘲笑できる年齢になり、女優として脚光を浴びているようでも、その実スキャンダルを起こした俳優だか監督だかの隣で困ったように微笑んでいる程度の存在でしかない。
各所ででてくるエピソードも、それらしき暗喩に満ちている。すき焼きで生卵を6個も食べるというのは、殻を破りたい女優の卵のメタファーなんだろう。
してみると、大物女優の食べ残したエッグベネディクト(という料理らしい。知らんかった)の黄身がどろりと落ちるカットは、すっかり一人前の女優になった彼女の、完成された料理であることへの不満を表しているのだろうか。
そんな彼女にとって、探偵によって「過去」の話を持ち出されたという事は、昔話の雪女が「話してはいけない」というタブーに触れられたに等しかったのではないだろうか。


「いまはもう誰も「宿題」を出してくれなくなった自分に気づいた女優が、もう一度殻を破りたくて、過去のシチュエーションを再現した」のかもしれない。

「『男の支配欲』という村木の言葉に、そうかあれは演出家としての増上慢ではなく男の欲望であったかと悟り、ならばそれに支配されたがる『女の被虐欲』を表出させた」のかもしれない。

「実は二十年前に利用するだけした依頼人への罪悪感が残っていて、贖罪に行きたいけど『命令』されなければ行くことができなくて、探偵に命令されに来た」かも知れない。

「もしくは単にキモいおっさんである依頼人より、若くてイケメンの探偵とよろしくやりたくなったという‥‥(オイ)」
まあそんな解釈だってありだ(笑)


結末は、観た人がそれぞれの心の中を反映させたものになるだろう。
「ついて来なさい」と命令した村木は、彼女をどこへ誘ったのか。
見る人の数だけ正解がある。ていうか、考え出したらあと十パターンくらいは理由付けと結末思いつけるな、ワシ。


それにしても村木の「ついて来なさい」は実に良かった。
あのセリフ、あのシーンのための、それまでの40分間だったと言っていいだろう。
ぐらりと揺れるハンドカメラ映像が村木の心象を表していて、‥‥いや、村木はその前から揺れていた。
夜更けの事務所でひとり考え込む村木の内面の揺れ。
しけたマッチでは火がつかないのに、それでも擦ってみる村木の心の揺れは、境界線の真上にいるものの揺れだ。

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(クリックで倍)

メグミちゃんのあけすけな「ノーブラショー♪」をものすごーく冷たい目線で跳ね返す村木。彼はむしろ観念的なエロスに揺らぐ男らしい。
そういえば2話ではエロスを極めるお姉さんに動揺していたところを見ると、彼のエロス感度はかなり高い。朴念仁だけども繊細なエロスに反応するw
そしてそんな彼を待っていたのは「雪女」――。

まあ、結末は夜の先へと消えているわけで。
ほのぼの人情もの展開も、エロス展開もどっちもありだという事で。
言葉で説明しすぎず、無理に感動を押し付けないこのドラマの良さが、最大限引き出された回だったように思う。




‥‥まあ、村木が一番愛してるのは事務所のソファと毛布だろうから、とっとと依頼人のとこにぶっこんだだろうとワタクシは思っておりますがね!

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