Poizon of rose

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ロックに免じて許してやろうぜ「家族のうた」#1

Posted by Lazyrose on   4 comments   0 trackback

「フジで花王でパクリ疑惑」の三連打とかな?(笑)
おまけに設定パクリ疑惑のパク元が「パパニュー」だなんて、
正直自分が絶対見ないバックボーン勢ぞろいじゃねえかよ。最低だよ。

でもオダギリのためなら信念なぞ軽く翻すのがオダギリファン。


ロックに免じて許す。いや許してくれ!俺は観るんだそこにオダギリがいる限り!

そんなこんなで、とにかく敷居を低~くひっく~く設定して観たせいか?
普通に面白くてびっくりした(失礼すぎる)

まあ、とにかく、まずはファンには堪えられない要素満載ですよ。
のっけから「かつてのスター・早川正義の栄光と転落」を物語る、そのジャケ写とかこの雑誌の表紙とか、
おいおいどれもこれも見覚えのある画像ばっかりじゃねえかよ(大体持ってる自分が恥ずかしい///)
特に重要な小道具になっていたシングル「Going」のジャケットがうれし懐かし「オダギリズム」のアレだったり、
ライブのシーンではさりげなく「バナナの皮」(素で吹いた)が出てきたり。
おまけに「I don't know」歌ってるよこの人!うわマジかよ真剣に嬉しいぞコラ!
さらに(深読みしすぎかも知れないけど)行きつけの店はカレー屋だとか!
秀じいな藤達也がアカルイミライな予感だとか来週はきたろう出演だとか!

あー、なんかオダギリファンが悶絶しそうな小ネタがあっちこっちに散りばめられていて
まさに「オダギリを探せ!」ドラマでしたな。うん、もうお腹いっぱい。


一方、ストーリーは、といえば、まさしくベタ。
「落ち目のミュージシャンにいきなり擬似家族が出来て、紆余曲折ののちハッピーエンド」という筋立てがそもそもベタなわけで、
そこに付随する演出やセリフがやはりベタベタなのは仕方ないと思う。
ただ内容がベタでも、そこをしっかりとした役者が演じるか否かで、ドラマの出来はずいぶん変わってくるわけだ。
ちゃんとした役者が演じる破綻キャラは、脚本が多少アレでも安定感がある。
今回、主演のオダギリはもちろん、脇役陣もいい感じの役者が固めていて、子役もそこそこ上手いので、
ベタドラマをベタドラマとして気楽に楽しめる(褒めてんのか?)

まあ、まだ一回目なので、この先どう失速するかとか不安要素は山ほどあるにしても、
いやあ~、オダギリ、チャーミングな主役が来たかもしれない。


120417-blog1.jpg
どう見てもアフターの方が素敵です


主人公の早川正義はとことん自分勝手でいいかげんな男だ。
マネージャーに甘ったれ、洋子たちに甘ったれ、子供と同次元で口げんか、
都合の悪い現実からは「ロックに免じて許して」と逃げ回る、まあメンタリティは小学5年くらいだ。
なんかこう「アカルイミライ」の雄二とか、「スクラップ・ヘブン」のテツとかを彷彿させる、
世界とそぐえずにイライラしている十代の若者そのままで、しかし三十路越えてソレな自分のしょうもなさを自覚してもいる。

そんなメンタル小5のくせして、シビアなトラブルに対した時には
「ロックだねえ……」の一言でだいたい済ませる鷹揚さもみせる。
ガキのおねしょには
「俺なんか三十ナンボで漏らした!それがロックだ」(意訳)
家出したふたりが「現実を受け入れろ、大人になれ」と説教されるのにプツーンと切れて
「オトナって何なんだよ!やりたいようにやりゃいいんだよ!」
と、うっかり逆上して、言質取られて墓穴を掘る(笑)
そして結局引き取ることになってやっぱり「ロックだね」で済ます。
意味不明だが、過激に苛烈にまごうかたなきロッカーだ(たぶん)。

そんな正義の今回の名言。
「俺は俺なんだよ!俺じゃない俺なんてミジンコだろ!

ミジンコになるくらいなら死んだ方がマシなんだよ!

そんなお前が嫌いじゃないぜミジンコ正義!
だって、正論に「好き嫌い」で立ち向かっちゃうその性格、他人事と思えないんだもん(笑)

現時点での結論としては、「オダギリ無駄遣いドラマ」(笑)
オダギリファンにはかなり美味しい要素てんこ盛りで、
でもそれはオダギリファンじゃない人にとってはどうでもいい隠し味なのであって。
一般の視聴者には「明日から仕事かよ~」と憂鬱な日曜9時に観るにはちょうどいいくらいの、ライトなドラマではあるんじゃないだろうか。

てか、これむしろ深夜枠でやればいいのに。

Comment

NICO says... "なるほど"
そうかっ。そうだったのか!
子供とダレながら見ていたので全然気付かなかったけども、あれはみんな過去のあれやらこれやらだったのね(笑)。
それで妙な既視感があったのかしら?
しかしまーそこらへん、全然気付かないあたりで私はそろそろオダギリファンの看板を下ろすべきなんだわ…と、ある種の踏ん切りがつきました(笑)。
それにしても、毎週roseさんのオダギリ語りが楽しめると思うと、フジサマサマなのでした(ええもうなんの信念もありません・笑)。
2012.04.18 09:21 | URL | #- [edit]
rose says... "そうとも"
>NICOさん
過去のオダギリほじくり返してジャストフィットな遺物をあさるスタッフのホクホク顔が脳裏に浮かびます。
この設定にジャストフィットなシロモノがある時点でオダギリかなり黒歴史なんじゃないかという気もしますが(笑)

いやいや、あっさり掌返してフジにサマとか言ってるアナタは十二分にオダギリファンです大丈夫。
今期は堺さんまでフジにお世話になりますもんねえ(笑)
2012.04.18 11:28 | URL | #4SZw2tfw [edit]
REIKA says... ""
お久しぶりです。
オダギリドラマの視聴率が3.6%というドラマチックな数字を叩き出したと聞き、
真っ先におねいさんのことを思い出して飛んできました(笑)。
こんな深夜ドラマでもなかなか出せない数字を叩き出してしまったのは
オダギリのせいじゃありません。全部フジテレビが悪いんです。
オダギリの唯一の失策は、こんなドラマへの出演を承諾したこと。

え?POSERはって?
何ですか?それ?(笑)
2012.04.24 00:43 | URL | #HfMzn2gY [edit]
rose says... "どうもどうも"
>REIKAさん
お久しぶりです、ってか一瞬目を疑いましたよ(笑)
オダギリ話題で私を思い出してくださるとは、なんだかこそばゆいですが、久しぶりにコンタクトできて嬉しいです。

ドラマについては「むしろこれ話題になって良かったんじゃねえの」など薄笑いを浮かべております。
内容的にそんなに出来が悪いわけではないので、昔「僕の妹」とかいう○○ドラマに出てた頃ほどストレスはないというか(笑)
まあ局とスポンサーと、あとテレビ欄ではじっこになっちゃったせいじゃないですかねえ、8チャンネル(笑)

とりあえず「Poserは~」なんて野暮な事はいいませんが、
エロはどうしたエロは!
くらいは言わせて~(笑)
またのお越しをお待ちしてます。
2012.04.25 17:22 | URL | #4SZw2tfw [edit]

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