Poizon of rose

蜜×毒なイラストとかOJとか

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大殿>その他

Posted by Lazyrose on   4 comments   0 trackback

はーい、みなさんいいですかー。
例によってroseさんの超一方的独断と偏見まみれの暴言ですからねー、しばらく耳を(いや目か)ふさいでくださいねー。




土下座が土下座がといつまでもヒステリックに騒いでんじゃねえよ!
誰も「会津が悪かった」なんてひとことも言ってねえだろが!
条件反射でいちゃもん付けてないでちっとは脳みそ使わんかい!



遠吠えオワリ




おそらく多くの視聴者が感じたのは、それまでの八重さんの主張と180度違う反応へのとまどいだろう。
八重に父親を殺されたという薩摩の女学生への謝罪に、
「ここで謝るなんて八重じゃない」「前半の自己否定か」「会津否定か!」みたいな意見が多い。
意見つうか非難轟々だ。

そりゃあ、確かに八重さんのキャラが変わってるというかブレてるように思える。
なにしろ己の手で敵を殺しまくったヒロインなんて、大河初ですからなあ。
戦後、その心境がどう変遷していくかについては、視聴者もこれまでの、戦いもしないで国政に差し出口はさむお姫様の綺麗事ドラマとは違う流れを期待したでしょうよ。
だから「何で土下座した」と暴れたくなる気持ちはわかる。

でも、あそこで八重さんが「お前らも同じ事したんじゃー!」と叫び返して女生徒泣かせたら、それはまあそれで見ものだったと思うけど(笑)
米沢で会津を蔑んだ商家の旦那をぶっ殺そうとした頃の八重さんから、十年経っても何の成長もなかった事になる。
それに、まがりなりにも宣教師の妻としてどうなのそれは(笑)

ただでも八十なんぼ生きた人の後半生を、三ヶ月で描こうという 暴挙 尺が足りない事甚だしい明治編において、わざわざオリジナルキャラを登場させてまで脚本が描きたかったのは、
決して「戦争しなければ良かった」などという幼稚な反戦論ではないだろう(たぶん)
ましてや「会津に非があった」などという勘違い自己反省ではもっとない(はずだ)。

あの謝罪は、戦で人を殺したという罪に対する、本質的な人間論ではないのだろうか。

自分の親兄弟は敵に殺されたけれど、自分もまた他人の家族を殺したのだ、という事実をつきつけられた人間がどういう行動をとるか。
「自分じゃない」としらばっくれるか「そっちが悪い」と開き直るか「すまん」と詫びるか。
潔く自分の罪を認め、傷ついた生徒に寄り添おうとするのが(このドラマの)八重だ。
あれは、戦場で人を殺した人間が、殺した相手の家族に遭って「あんたの父親殺してすまん」と頭を下げたシーンであって、会津が闘ったことを否定してなんかいないだろう。
だからこそ女生徒の方も「罪のない人間なんかいない」と、個人として受け入れてる。
これはキリスト教的に、汝の敵を愛せよとかそういう、人間の原罪に対する姿勢がどうたらいう話だろう(←いいかげーん)

そんでもって、
戦争で身内が死ぬのはお互い様だ! とか、会津は逆賊ではねえ! とか、そもそもそっちが理不尽に攻め込んできたんだろうが! とか、
そのへんの主張は、ちゃんと山川様が語ってくれてるじゃないか。
なんか妙に感情的で乙女チックな山川様だけど、西郷どんには迫力負けしたけど言ってる事は正論だ。
今回は山縣に嫌味言われても開き直ってたし、いいぞ頑張れ山川様。その調子で大山には八つ当たりしまくって今のうちに叩きのめしておきなされw

つーかガタ小せえなあ! ナリも小さきゃ器もちっさー! さすがは汚職政治の先駆者! 不正に癒着に派閥政治の代名詞! 元長州藩遊撃隊総督から「山縣は知人だけど友人じゃないし」とか線を引かれただけある!
泉下で木戸さんが泣いてるぞ! 高杉さんは笑い転げてるだろうけどな!

おっと話がそれたw

史実の新島八重さんは、そうそう簡単に薩摩に対するわだかまりを捨てたわけではないらしい。
実際は、薩摩出身の生徒を毛嫌いして差別しまくって、心優しい襄先生を悩ませていたそうだ。
正直そっちの方が納得はいく(笑)
でも、そんなリアル八重さんも最終的には薩摩出身の生徒たちと和解している事を考えれば、おそらく彼女の中で今回のような葛藤は、長い年月あったんだろう。
だから、ドラマ的に薩摩への恨みを解消する方に持っていくのは良い。
ただ、一話の中でケリがつくのは短絡的だった。
人の心の移り変わりというのは時間をかけてゆっくりと行われていくものだ。
「許してくれ」と謝る前に、八重自身の葛藤がもう少し欲しかったところ。

まあ、なんちゅうか要約すると明治編の時間が足りない、のひと言に尽きるわけで(笑)
西南戦争に至る過程とか、山川浩がいかに大暴れしたかとか、山本覚馬が京都博覧会や鉄道事業でどれだけ京都に貢献したかとか、
もっと人物描写を丁寧にすることで、明治編ももっと深みが出たんじゃないか、と思うとちょっとなあ。


……てなことを言うと、「尺が足りなくなったのは会津編が長すぎたから」という意見が出てくるわけだが、
そ、それは確かにその通りなんだが、

うるさい! 容保様のためなんだからそれはいいんだ! 我慢しろ!



そんなこんなで、冒頭から女生徒と外国人教師が対立したり、薩摩と会津が因縁嫌味の泥仕合とか、ブラック槇村のパワハラに覚馬ニヤリと暗黒微笑で来週ざまを見るがいい! とか、まあいろいろ心荒む回だったが、
そんな中でいつにも増して視聴者の心を癒してしてくれたのが、我らが天使・襄先生。
会津だ薩摩だにとらわれた頑なな女生徒の心を
「あなたは、私たちのこどもですから」
と高いステージからの癒し光線でとろかす襄先生マジ天使。

このまぶしさにキミは耐えられるか?
もはやこっちが本業。多少校長として頼りなかろうが、これだけ癒してくれるなら文句ないじゃないよアリス先生!

むはあ~。
なんじゃあの愛くるしいガウン姿は。がっちりした肩にほっそりした腰、ちょっぴりしどけない襟元とかちょっと乱れた前髪とか、
ランプ要らん! 後光で部屋が明るくなっとる!

ついでに、襄先生の女子力がさらにアップしていたのも今回の見所であった。
あまーいお菓子が好物で、料理もすれば繕いものもする、洗濯だってもちろんやります、ってだけでもいい加減目が点なのに、
妻にお茶を入れてくれる夫!
新居のお花の手入れをしちゃう夫!
台所は妻に合わせて設計しちゃいます、妻が凹むと優しく慰めて信じてくれます、
おまけに妻のオルガンにあわせて歌まで歌ってくれるよなにこの愛らしい生物はなに!
来週この愛らしい生物の生みの親が登場するらしいけど大丈夫だろうか。
武士の子息がこんな愛らしくなっちゃってパパショック受けるんじゃない?
うむむ、「守る会」出動の予感w

ところで、薩摩の女生徒リツ役の大後寿々花さんて女優さんは光ってたなあ。
まず、非常に明治、大正時代の女性的な容姿からして出色だ。昔の日本女性ってこんな感じの顔立ちの人が多かった。
地味なようでいてハッとさせられる表情、ほっそりした首で和服の着こなしも違和感なく、日本髪もとても似合っていて、おまけに演技もすごく上手かった。
時代劇的にこれからものすごく期待したい女優さんだ。

Comment

Donnko says... "ですよね、ですよね〜‼︎"
〉土下座が土下座がといつまでもヒステリックに騒いでんじゃねえよ!
〉誰も「会津が悪かった」なんてひとことも言ってねえだろが!
〉条件反射でいちゃもん付けてないでちっとは脳みそ使わんかい!

あーーー、この4日間我慢していた甲斐がありました(T . T)
すきーーーーーっとしました!
あ、自己紹介が遅くなりました。はじめまして、神戸市のDonnkoと申します。
京都編に入ってから実況板経由で無言でお邪魔しておりました。
文章力と知識量もさることながら、ユーモアのセンスも抜群で、
ここ1ヶ月は更新されるのをたのしみにしておりました。
で、本日は心がぱ〜〜っと晴れました!
行列が行列を呼んでるのか楽しいはずの実況板が(読まなければいいのに)
憂鬱のものに激変した4日間でした。

ありがとうございました。
全て共感です(^^)



2013.10.02 22:19 | URL | #- [edit]
rose says... "おおお同意が心に沁みる!"
>Donnkoさん
はじめまして!ようこそお越しくださ……じ、じ、実況板ですとーーーー!?
まさかそんな勇者猛者がぞろぞろの梁山泊で(どういうイメージなのかw)拙宅のしょーもないゴタクがバラされてるのですかお恥ずかしい、いや恐縮です。

さぞや各板やつぶやき処で不快な思いをなさったことでしょう。ええ、温厚なワタクシもついつい吠えてしまいました。
そりゃあいろいろ不満はありますよね、「八重の桜」好きだからこそ不満を言うわけです、皆さん。でも、あくまでもドラマなんだから、そこにフィクションを織り込む意味も汲んで観るべきだと思います。
まあ、それでもこぼれるあれやこれやはありますがw、全部尺が足りないせい! って事で。つでに尺が足りないのは慶喜公のせいなのよ! そうよ、そうに決まったわ(今)!
Donnkoさんにスカッとしていただけたら、この4日間、頭から湯気立てながら書きなぐった文章を必死で削ってかろうじて読めるものに仕立て上げた甲斐がありました。
こちらこそありがとうございます。よろしければ最終回まで、どうぞお付き合いくださいませ。
2013.10.03 00:24 | URL | #4SZw2tfw [edit]
sannzi says... "耳を。いや目をふさいだら読めません(>_<)"
私は実際は八重さんが薩摩の女学生を嫌っていたとは知らなかったので、土下座をそうだったんだと思って観ていて、戸惑いを感じず観ていました。
成る程、言われて観ると視聴者の間で一騒動あったのも分かります。
八重さんの薩摩嫌という感情と、宣教師の妻としての、汝の敵を愛せよという知性との、心の葛藤がもっと描かれても良かったかもしれません。
でもしかし、私は満足して観る事が出来まして。
(本音は薩摩おごじょが美しく描かれていたから(^.^))

確かに八重さんと女生徒リツさんの抱擁シーンはかなりファンタジーに感じました。
でもそれはそれでドラマとしては良かったと思います。
前回の西郷どんのかっこよさも、かなりファンタジーに感じましたし。
いやいや、あの戦局の中でこう言うシーンは無いだろうと言う、
でも、此処での幾つかのコメントを読んで、やっぱりかっこ良かったんだなと分かって、やっぱり嬉しかったし。
八重の桜はそう言うファンタジーを内包したドラマだとしてみたら、之からも楽しめるのではないかと思っています。

いよいよroseさんの襄先生、天使に近づいて来ていますね。
もう来週にでも天国に飛んで行ってしまいそうで心配に成ってしまうくらいです(^_^;)

ついでに槇村府知事のあからさまなブラックメイクに笑ってしまいました、あれも一種のファンタジーメイクだったのかも・・・
2013.10.03 22:02 | URL | #u2lyCPR2 [edit]
rose says... "わっはっはっは"
>sannziさん
もちろん「お前ら耳かっぽじって目を見開きやがれ!」の反語ですとも!(笑)

ふつうに考えて、理不尽に攻め込まれ親兄弟を殺され、朝敵とののしられ差別され蔑まれた会津の人間が、戦後十年くらいで敵国の人間を許し愛す、なんてできるわけありません。
前半の八重さんに同調し、共感しながら見ていた人たちは「なんでえ!?」って思ったんじゃないでしょうかね。
ですが、(ドラマではスルーされましたが)山川健次郎氏は長州の奥平謙輔、前原一誠、薩摩の黒田清隆らの支援によって勉学の道をきわめることができたのです。その他会津の子弟たちも。本来、そういった多角的なエピソードを混ぜながら長いスパンで描くべき「敵との和解」だったのではないかと思います。

あくまでもドラマで、創作なんですから、事実を誇張したり伏せたり歪曲するのは仕方がないことで、「真実」の一面を描ければそれでいいんですよね。でも、大河ドラマとなるとなぜか偏屈なくらいに「史実と違う」とか、いちゃもんつける人が出てきちゃうんですよねえ。
気持ちはわかるんです、ええ、私もどっちかっつうとそっち側なんで(笑)

まあ、薩摩の人たちはこのドラマでそれなりに良い扱いを受けてますよ。西郷かっこいいし大山美味しいポジションだし、オリキャラの女の子はえらい魅力的だったし。それに比べて長州ときたら……木戸さんいなくなったらもうあとは伊藤だの井上だの山縣だのしかいないしおまけに槇村w
悪辣に凄んでいるのに笑えるwww 高島兄良い仕事してますねえ。弟もたいがい凄かったけど。
2013.10.04 01:31 | URL | #4SZw2tfw [edit]

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