Poizon of rose

蜜×毒なイラストとかOJとか

清流で育成された天然もののSらしい

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ドラマ「深夜食堂」3期について、言いたいことはだいたい9話感想で述べた。

とりあえずの最終回である10話では、前回より小暮巡査の出番が多かった、というだけで比較的ワタクシの心象はよろしい(単純)
おそらく冒頭の駐禁のくだりは、映画での小暮の人となりとか立ち位置を紹介するための、いわば顔見世的な登場なのだろう。

駐車違反した男に魅惑のソフトヴォイスでつべこべ話しかける小暮巡査。
「見逃してくれよー」とつぶやく男に「まんざらでもありません」とかお目こぼしを期待させておいて、にっこり笑顔で

「その響きがたまらないんです。追い詰められて語尾を延ばすあたりが♪」

サディストか! ソフトサディストなのか小暮巡査ッ!(ファン前のめり)

おそらく映画で使われるのであろう「まんざらでもありません」のフレーズがいまいち上滑りなのはご愛嬌。
にこにこ笑いつつ酷いことするという小暮の得体の知れなさはなかなか黒くて面白い。

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まあ原作ファンにとっては2期までのカタギリの存在も「なんでこいつがおるんや」という目障りな存在だったかも知れないが、そういう意味ではこの小暮も「なんでこいつが」的な存在カモシレナイ。
このドラマにわざわざオダギリを出す意味はなんなんだろうなあという意見には同意するが、オダギリの存在はたぶんこの蕎麦切りの「わさび」みたいなもんで、天城産の天然もののとてつもない辛味を「これがないと蕎麦って気がしないんだよなあ!」と思う人もいるわけよ、薬味なんだよ文句言うな!(笑)

しかし、ざっと見たところ3期の「深夜食堂」は1期に比べてなんというか、深夜ならではの毒気やいかがわしさがない。やはりヒットしたドラマの続編というのは難しいのだろう。見る側の要求も高くなってるわけだし。
いかに前作とは違うテイストで、しかし根幹の部分は残して、もっと面白くせねば、という制作の苦労は察する。まして、映画という次なるハードルが控えているわけだ。
だが、最後のメタ的な映画宣伝はいかがなものか。
「深夜食堂が映画になるんだって?」「そうなんだよー」(うろ覚え)みたいな流れで主要キャストが全員揃って「お楽しみにー」とか、
生ぬるい!
この、視聴者までも勝手に共犯者に巻き込むなあなあの流れは気に入らん。深夜食堂の深夜食堂たる「馴れ合い」テイスト全開でなんだかもう、もう、

‥‥小暮が出るから見るけどさ。 ←ぬるい。

まあ、とりあえず映画楽しみにしてますが、どうしても言っておきたい

傷の落とし前はどうなったのだ。

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