Poizon of rose

蜜×毒なイラストとかOJとか

ハイブリッドカジワラ人形

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このネタを「Poser」カテゴリに入れるか「オダギリ」カテゴリに入れるかで小一時間悩んだ(笑)
まあ、久しぶりにPoserと格闘してみたのでPoserカテゴリにしておこう。

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ついに! とうとう! 待ちに待った映画「Present For You」が公開された!
ばんざーい!

公式ページ

‥‥とはいえ、関東圏では新宿・横浜・蘇我(千葉)の三箇所だけだ。
まあ、最初から期待しちゃいなかったが(`ε´)
いいなあ千葉県民‥‥。

などと羨ましがっていたら、先日奇跡的に「明日はお休みなのになんの用事も無い」という日ができた。
「やったああああ! Jezz姐呼び出してバルト9だー!」
とか目論んで仕事を終わらせて、うっきうっきしながら家に帰ったら家族が転倒していたorz
いや、結果的にはたいしたこと無かったんだけど行きそびれた。もうこの機会を逃したらいつ行けるかわからんちゅーかそのうち上映期間終わっちゃうよー、DVD販売されるかどうかすら怪しいのにー
。゚ヽ(゚`Д´゚)ノ゚。ウァァァン

駄菓子菓子、「くやしさ悲しさはエネルギーに変換する」のがモットーのワシは速攻でPoserを立ち上げたのだ。

 
リアル世界の事情になぞ負けてたまるか、ワシにはPoserという武器があるのだ!
観れずとも 愛でてみせよう ホトトギス!
俺様だけのカジワラを手に入れてくれるふははははは!


みたいな、例によってご意見無用のハイテンションモードに突入したワシは、Myカジワラ人形作成に挑んだのであった。
まあ、そもそもPoserのフィギュアというもの自体がバーチャルなお人形なわけだが。

Poserでこういう二頭身三頭身のカワイイ物体を作るなら、いくつか候補がある。
何年か前可愛いもの好きなユーザーの間でものすごい流行った、にあみい? とか、もえたん? とかのトゥーン系キャラとかだ。
微妙に怪しい趣味の男性ユーザーだけでなく、女性ユーザーたちからもかわゆいかわゆいと持て囃されて、ちびキャラがいっぱい活躍していた。うん、たしかに可愛かった。
だが、幼児にも萌えキャラにもまったく食指が動かないワシは当たり前のように持ってない(笑)
しかしMAYAさんのBJD(Ball Joint Doll)は持っている。だってこれは妖しく美しいお人形だから、可愛いというより耽美だもんな。
リアル世界で「お人形なのにリアルすぎて気持ち悪い」とか言われるカジワラ人形再現するなら、トゥーン系よりもリアル寄りのこっちだろう、どう考えても。

そんなわけでベースはBJDを使う。
BJDを知らない人のためにまずBJDとは何かというと球体関節人形(Ball Joint Doll)の事だ。
リアル世界にある球体関節人形をPoser世界でも堪能できるという、言ってみれば二重のお人形遊びなわけだが、

150211-blog1b.jpg

‥‥この愛らしいお人形さんを、あの(風吹さんをして「可愛くない」といわしめた)「PFY」の妙にリアルなお人形にどう仕立てるか。
どう考えても無理だろうwww

可愛くなくするのは無理なので、もう可愛い前提で自分的オダギリ人形を作るという方向へシフト。

150211-blog3.jpg

右がオリジナルBJD。左が苦心惨憺してカジワラっぽくなくもない? 程度に寄せたカジワラBJD。
BJDには最初からモーフターゲットがてんこ盛りで入っているので、かなり細かいカスタマイズがデフォルトで可能だ。
このカジワラは「FaceType6」(縦長で豆っぽい)にした上であれこれ弄った。
特に悩んだのは目玉をどの程度までなら小さくしても可愛い範囲内かという‥‥こんだけ変えたので目玉のスケールや位置調整も必要だった。

そして楽しいテクスチャマップ作りだ。
オダギリの顔マップならまかせろ! M3時代から20枚くらいあの顔のテクスチャを作りまくったワシだ!
フィギュアが違ったってだいたいどの辺おさえりゃオダギリになるかは見当がつく!(いや、あごのホクロつけりゃオダギリになるんだが)

というわけでそれっぽく

150211-blog3_2.jpg

ここまではいい。

問題は身体だ。BJDはお洋服が少ないので、カジワラ調の黒スーツなんてものはない。無理やり他のフィギュアの服を着せることもできなくはないが、着せるのに死ぬほど面倒な工程があるうえに、ポージングした時の処理が死ぬほど面倒くさい。
ということで、いわゆる「フィギュアの頭挿げ替え」ってやつに挑戦してみたぜ!

150211-blog2.jpg


すげ替え内容に関してはsannziさんのブログ記事が非常に参考になる。
自分はまだP7なので、sannziさんの書いておられる「グルーピング機能」はないのだが、この辺はまあ、ひとつひとつの服フィギュアを選んで、M3本体と同じ縮尺にあわせればいいだけだから、大した手間ではない。

しかし、ポーズとらせる段階でM4で作っておけば良かったと激しく後悔。
M4の服はもっさりしただっさい服が多いので、カジワラ人形にはBillyさんやUzliteさんのシャープなM3服を着せたいなと思い、M3で作っちゃったんだが‥‥
M3はポーズが少ないのだ。
かつては隆盛をきわめたM3だというのに、いまや服もポーズもM4に及ばなくなってしまったとは隔世の感があるな。

あと、2回目のテスト段階で、BJDの頭をM3の体に大体位置あわせをしたら、M3BODYにペアレントしなくてはいけないということをうっかり忘れて「フィギュアに着せる」を押してしまったど阿呆がここにます。
フィギュアにフィギュアを着せる‥‥結構グロい事になります注意(´Д⊂ヽ

まあそんなこんなを乗り越えて、ようやく出来た、マイカジワラ人形がこれだ!(じゃーん)

150211-blog4.jpg

おっさんくささは何とか出せたと思うの(笑)
M3のボディは20%に縮小。アバウトだ。実際の人形のスケールで割り出したりするわけがない(このワシが)
基本アバウト!
おおよそカワイイ感じならそれでオッケー!

ううーむ、にあ☆みいとかもえたんとかいうのにはさっぱり萌えなかったが、オダギリの顔してるとなれば話は別だ。
こんなカワイイ生物を愛でぬわけにはいかーん!
みたいな感じでひたすらPoser内でちびカジワラを弄りまくっていた。
ツイッターで途中経過をちょろっと流したら、オダギリクラスタの皆さんがカワイイカワイイと褒めてくれたので、調子にのって撮影会してみた。

150211-blog5.jpg

うむ。カワイイ!

だがこの世で一番カワイイ生物はオダギリジョー本人なので、ここはひとつ舞台挨拶の再現だ!

150211-blog6.jpg
クリックするとデラックスになりますぜ



というわけで、2日間のお休みをがっつりチビカジワラで消化しきった。
あとは本編を見るだけなのだが

‥‥果たして上映期間中に新宿バルト9までたどり着けるであろうか‥‥orz

Comment

sannzi says... "萌えまくり"
ですがな~ヽ(^o^)丿
もう萌え~なんぞ知らん<(`^´)>by roseとは言わせませんヽ(^o^)丿
きっとroseさんなら人形オダギリも物にされるのではと思ったいましたが、まさかBJDとは。
元のBJDと比べたら、やっぱりお目がお見事です、可愛いですがな~ヽ(^o^)丿
私にとって鬼門のテクスチャ造りもお見事です。

オダギリ命のroseさんがなかなか見られずに、唯面白そうだからという三次が見る事が出来るとは、世の中そういったものですな←何を悟ったような事をいうか自分ヽ(^o^)丿
なんか浮かれ気味ですみません。
それでは映画をしっかり、しかも3D!♪~で・・・あ、あんまりいうとイヤミに成るのでこの辺りでヽ(^o^)丿
また映画のジョー君人形と見比べて感想を書かせていただきます。
2015.02.12 22:44 | URL | #u2lyCPR2 [edit]
rose says... "萌えましたか!"
>sannziさん
萌え音痴のワタクシですが、もじゃもじゃ頭のオダギリだけは別枠のようなので(村木とか)トライしました。
頭でかい系ってBJDしか持ってないんですよ。なんとか上手くいったのはsannziさんの示唆のおかげです。
そして使えるMTてんこ盛りにしてくれたMAYAさんのお陰ですねえ。
ひさしぶりにPoserらしい作業して楽しかったです。
sannziさんにお褒めの言葉をいただけたという事は、ふふふ‥‥これで私もかわゆいもの能力が少しは身についたのだな、えっへん(笑)

映画はナントカいきたいと思ってますが、希望は捨ててませんが、ダメでもきっとDVD出てくれることを祈ってますので(弱気)
せめて観た方の感想で心を癒したいので、ご覧になった暁にはぜひどんなだったか教えてくださいね。
パペットとの融合っぷりsannziさん視点での解説お待ちしてます。
3Dメガネかけるんですよね、あれ。いいなあ、立体的なオダギリとオダギリ人形‥‥いいなあw
2015.02.13 00:27 | URL | #4SZw2tfw [edit]
sannzi says... "粋のためなら命も掛ける~♪"
まずオダギリ人形ですが、roseさんの萌え人形と体型がそっくりでした(^^
人形になった途端にヨタヨタと言う感じで歩き出す、今にも転げそうでroseさんならずともオダギリ女子会の方々は胸キュンされるのではあるまいか・・・
あの動きはクレイアニメならではでCGアニメでは出来ない味ではなかろうかと。
顔はrose萌え人形のほうが俄然可愛かった(^^
でも他の人形たちとの整合性もありますからね・・・映画はあれで良かったのだと思います。

3Dは受賞納得の立体感を楽しめました。
同時受賞のゼロ・グラビティも見たのですが、あちらは無限の宇宙空間です。
無限だと返って距離感は有って無いような物で、限られた空間の中で推移するPresent For Youの方が3Dを活かせてるなと思うシーンが多々ありました。
勿論ゼロ・グラビティも迫り来る宇宙船や船内等、圧倒的な3Dシーンがありましたけど。
その3D効果で、なんと行っても驚いたのが俳優さんの3D顔大アップです。
最初夏八木さんの狂気じみた顔のアップ、その後オダギリさんの顔大アップです。
スクリーンいっぱいに顔が立体的に飛び出す様は、アメリカ、ラシュモア山の顔大彫刻が眼前に出現したようでもあり、しかもそれが動くしゃべる。
あれは観て見ないと分らない奇怪な体験でした。

映画としてはストーリーが意外や面白かった。
観るまでは奇妙な世界を味わう実験的な映画だと思っていました。
所がストーリーがしっかり練られていて、意外やの展開もあり、はらはらしながら見る事が出来ました。
勿論言えませんが、本当はああなのだよと、しゃべってみたくなるストーリーでした。
そして主人公や脇を固める町の人々の行動理念は(粋)ではなかろうかと思っています。
粋に生きるためには命がけもいとわない、なのでイカガワシイ人々(人形)達の物語なのに見終わったあと清涼感がある。
映画のしめも粋な端唄で終わるし。
なのでこの映画の主題は(粋に生きる事こそゴージャス)ではなかろうかと思った次第です。

稚拙な文を長々とすみません。
以上は全くの私見でありまして、生まれて初めて記した映画レビューでもあります。
2015.02.14 22:34 | URL | #u2lyCPR2 [edit]
rose says... "そういう物語か!"
>sannziさん
おおおレポありがとうございます!
そうか、まず物語がきっちり作られているからこそ、3D要素が活きるわけですね! なんか観てもいないのに感動しました。

そして肝心の3D要素に関して、実はまだ3D映画というのを体験したことがなくて、どんな感じなんだろうと思っていましたが、そうなのか、大魔神様が飛び出してくる感じか!(違うかもw)
っていうか飛び出すのかオダギリがっ! しかもドアップなのかっ!
いかんこれは観にいかないと後悔して死ぬる!
同じ3Dでも「ゼロ・クラビティ」とはMaxとMinみたいな、逆のベクトルがあるというのは面白いですね。わあ、両方観たくなってきた。

お人形ヨタヨタ! 可愛い! 確かにクレイ独特の動きってありますね。
クレイアニメは大好きです。それが実写と融合、という部分に着目した記事が多くて、私もそこだけに注目してたんですが、sannziさんの感想を読んだら3D展開の方向性なんかにも俄然興味がわいてきました。この映画、ほんとにいろんな意味で挑戦的なんですねえ。
やはりsannziさんの解説はわかりやすくて、しかもこっちの心をそそってくださいます。
ありがとうございます!

sannziさんに褒めてもらえたので、うちのお人形もちょっと頑張らせてみようw
2015.02.14 23:16 | URL | #4SZw2tfw [edit]
まるるり says... "おもしろい!"
もう、基礎知識のかけらも無い人間なので、Ball Joint Dollって言うのか!なんて当たり前のところから「へぇ〜」「へぇ〜」状態です。
roseさんが具体的に何をしているのかはサッパリわからないんですが、なんだか凄く面白そう!
立体的に見えるイラストだなあと思っていたけど、作るところから絵ではなく、彫塑を写真に撮ってるようなものなんですね??
あの少女を梶原人形に仕立て上げたんですか?うひゃ〜びっくり!
梶原人形、可愛らしいなぁ〜って思ってたけど、こりゃあ可愛いはずだわ。
こんなかわいいカジワラ人形に、言う事を聞かせているroseさんを想像するともう…
「だんな、おいらにも少し覗かせてくださいよ〜(*´ρ`)」ってなるのは必然ですね(笑)

映画「Present For You」は、sannzi さんの感想が本当に素晴らしく、自分の感想が浅かったなあと恥ずかしくなります。
本当に粋な映画でしたよ。
roseさんもいつか必ず見ることができますように!
2015.02.17 10:35 | URL | #- [edit]
rose says... "そうなんですよ‥‥"
>まるるりさん
Ball Joint Dollすなわち直訳して「球体関節人形」なのですなw
Poserという3DCG制作用のソフトでは、バーチャルなお人形にバーチャルな服着せてポーズ取らせて(おっしゃるように)撮影する、というものです。
そう、今回「Present for you」で人形を撮影して動画にしてそれをさらに3D化するという監督の手法と似たような、あるいは真逆の行程を経ています。

そんなわけで、この映画にはオダギリ主演という要素以外にも非常に興味を抱いていたのですが(笑)
昨日無事に映画を見られましたのでそのへんの感想はまた改めて。

自分もsannziさんの感想には感銘を受けました。が、じつはまるるりさんのブログの「彼らは受け入れている」という感想を読んで、こちらにもとても納得いたしました。
ストーリー自体は単純な気もするのですが、そのわりにじっくり考えないといけない気もする、不思議な話なので、皆様の色んなご意見を読んで、さらに自分の受けた感覚を振り返ろうと思います。大変たいへん勉強になります。
2015.02.18 01:52 | URL | #4SZw2tfw [edit]

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