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「FOUJITA」予告編 【フランス×オダギリ最強】

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待ちに待ちに待った「FOUJITA」の予告篇がとうとう公開された!

公式サイトのトップで見られる。

いやもう期待通りというか期待以上の映像美にただ、ただため息が出るのみだ。

とりあえず予告動画を見て「これはフランス映画だなあ~」と唸った。
‥‥何を言ってるのかよくわからんと思うが(笑)、自分の好きなフランス映画というのは物憂く、気だるげで、退廃的なふりをしてその実(残酷なまでの)真実を切り取るというものだ。
およそ熱い葛藤とか迫力のあるアクションなどはなく、ただ淡々とした描写を連ねることで次第に登場人物の心理が浮かび上がっていく。そして陰影に富んだ構図画面と機知に富んだ会話が、見終わったあとに(だいたいラストはどんなラストだったか忘れるw)何ともいえない「人生って‥‥」みたいな哲学的な余韻が残る。

予告編だけで断言するのもなんだが、たぶんこの映画はそんなフランス映画のエッセンスを「取り入れている」というより「そのもの」に思える。
もちろん後半日本に帰国してから雰囲気はがらりと変わっているようだ。
狂乱のエコール・ド・パリから第二次世界大戦下の日本。
でもその日本の田舎屋にたたずむシーンでも、従軍画家として行軍中のシーン(たぶん)でも、フジタだけが異質なままだ。
彼を置く事によって、戦時中の日本の風景までがフランス映画に取り込まれているように見える。

そしてフジタはフジタにしか見えない。
そこにオダギリジョーがいない。
すげえ‥‥。

オダギリのフランス語に関してはすいっちさんがブログで太鼓判を押してくださっている。上々らしい。
まあ発表あった時からオダギリのあの声とフランス語の親和性が高そうだと思っていたが、想像以上にエロい。
もとより役作りに関しては人並み以上に努力するオダギリの事、面相筆の使い方も本職に感心されるくらいだというし、これで安心して公開が待てるというものだ。

150629-blog1.jpg

うーむ、このフジタが超大作アクション「S-最後の警官- 奪還 RECOVERY OF OUR FUTURE」のあの正木様と同一人物かー。
毎度のことながら感心する。

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